娘が小学校を無事卒業しました。

昨日もコメントいただいた方々ありがとうございます。

昨日の夕方まで、私は少し暗い気持ちでいました。

娘は小学校へは、朝は登校班という、決められた近所の子達と、列になり学校へ行っていました。

昨日は最後で、登校前の少しの時間にお別れ式がありました。

そこで、久しぶりに6年生を待つ、お母さんたちにも会ったのですが、正直、近所の娘の同級生の親との交流はしていませんでした。

親子代々で住んでいる方も多くて、私は被害妄想が強いので阻害されちゃっている感じに受け取っていたのです。

昨日は、卒業式の当日のことを皆さん話されていて、みんなはそれぞれのグループで一緒に学校へ行くとなっていました。

娘は自分から誘わないし、一人で行くって言っていたのです。

親同士の根回しというものですかね、明日は何時にここで集合ですね、よろしくお願いしますという会話を聞き、私も娘に再度聞き、どこかのグループに混ぜてもらおうかな？とその光景を見て思いました。

昨日の最後の登校班、他の学年のお母さんと、最後にとても楽しく会話が出来たことは収穫でした。その人はお子さんが沢山いるようで、その時代、時代の卒業式の話なんて聞けました。

私の時代、卒業式の後にサイン帳にみんなに一言をもらった記憶があったのですが、今は、数ヶ月後に、卒業アルバムをもらいに小学校に行くのでその時に行うようです。

いろんな話ができて、これからも近所だしお会いできますね、会った時はまたお話しましょうでお別れしました。

娘が学校から家に帰ってきてから、卒業式の日、一人で学校へ行くのもだから、私から一緒に行っても良いか、誰かに頼むよって言ったのです。

「私が一人で行くからいいの、気の合わない人と一緒に行っても疲れるだけだから」って何回も言っているよねって言うのです。

私は子供の頃に、我慢して所属していたグループでの疎外感はありました、でもどこかのグループと友達と一緒にいないと、母が一人で行動するなんて恥ずかしいという人だったのです。

なので、私は今も、そういう気持ちがどこかにあるのかもしれません。

娘が良いというのだから、もういいかなと思っていたところ、夕方、近所に住んでいる友達たちと待ち合わせをして、一緒に学校へ行くことになったと言ってました。

今の時代、友達との連絡、LINEは時としてありがたいシステムです。

娘、一人でもいいなんて言ってましたが絶対嘘で、とても喜んでいる様子がわかりました。

卒業式当日の今日、いつもより早く起きて、おしゃれをして娘は出て行きました。

私はその後、20分後くらいに家を出発です。

式はやはり感動ですね、3年生の2学期からお世話になりましたが、いろんなことが思い出されます。

式も終わり、校庭で写真を撮り、娘は友達たちと記念撮影を撮りたいからと言ってきました。

娘に家からスマホを持ってくるように頼まれていたのです。

私の元から友達と一緒に校庭を走っていく、娘の後ろ姿を見て。

これからは、娘と友達の交流は、私の関与しなくても良い世界になったのだなって思いました。

もちろん、見守り、時に謝った道に進みそうになった時に、アドバイスは必要だと思います。

小学校で仲良く過ごした友達、仲間の存在は一生ですね！！

中学に行っても、そういう友達ができたら良いなと思います。