見出し画像

ウォーキングの効用を、肌感覚でつかんだ日


“体は温まっているか?”



ウォーキングの効用、それを一言で言うと、
『体があったまっている状態』にすることではないか、と今日思いました。
文字にしてみると当たり前過ぎるかな?

体があったまるからする、 んじゃなくて。

体があったまっている状態にしておくこと、 そんな感じなのですが、伝わりますでしょうか?



運動はいいですよね。
いろんな方が語っておられます。
脳にも体にもいい。それは間違いない。

私は職場がしんどい時、ひとまず朝起きてすぐの朝散歩を始めました。
Apple Watchを買って、職場でもこまめに動き、歩き、1日1万歩は達成してました。
歩くってやっぱり、“いちばん敷居が低く始められる運動”なんですよね。


仕事を辞めても、ほぼ毎日、何かしら歩くようにしていて、ウォーキングは習慣になりました。
今日は小雨で、傘を持って出かけたけど、途中から本降りになり、靴から靴下までじっとり濡れて帰ってきました。
雨だけど、やっぱり歩きたかったし、歩いといたほうがいいな、と感じたから。

それで帰宅して、靴下とズボンを履き替えて、ふと思ったのは、
私の手が足が、“あったかい”。


ぬくぬくと、“あったまってる”♨️


その時、一瞬、試合前のアスリートのような、受験前の学生のような感覚になりました。

“何かをすぐできる状態”って、こういう状態だよね、と、誰かがささやいた気がしました。

なんだか体がよく動いて、なんでもできそう。そんな感じ。

気持ちもあったまってるというか、前向きな感じ。

これがウォーキングの効用だ〜、(発見したぞ〜!ぐらいの勢いで)と、思いました。


私は元々が冷え性で、手や足先が冷たいのがデフォルトになっていたから、手とか足があったかいと、「おぉ、あったかい!」と自分で驚きます。

あったかい状態で何か考えるのと、
冷たいままで何か考えるのは、きっと結果が違うと思うんです。

ちょっと極端だけど、
たとえば誰かにハグされてうれしくてほっぺが高揚した後と、
冷房が効いたままで寒気がある状態では、
同じことを考えようとしても、違うんだろうな〜、と思うんです。


前者だと、ハッピーな方向に行くだろうし、
後者だと、冷静なままだったり、熱量が不足して考えが小さくなりそう。


体があったまっている状態は、自然に自分の思考が前に進みそう、なのだな〜。


事実、今日このウォーキングの後は、中国語の勉強しよう、と心も体もすんなり動きました。
Duolingoをコンプリートして、ちょっとモチベーションが下がっていたんですけどね。


よかった。

今までも、歩く前にはなぜか中国語をしたくないから、必ず歩いたあとで勉強してました。
そうか、そういうことだったのか。
あったまってから、がいいのか。
体はわかっていたのかも。


🌷おまけ
雨のウォーキングのいいところ。
それは、人があまりいないところ、です。
道端の花に雨の雫がついて、それもまたかわいいところ、もあるかな。
つい写真を撮りたくなります。



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
雨でも、雨こそ、あったまってくださいね。

ということで、夕食はあったまりそうな“担々スープ”にしました!



★毎日note連続投稿中 ★112本目

この記事が参加している募集

朝のルーティーン

QOLあげてみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?