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Miroでカンファレンス会場をつくろうプロジェクト はじめてみました。

私はプロジェクトデザイナーを名乗っています。
役割はプロジェクト最初の課題は関係者間で"様々なズレ"があること。これを2つのデザイン側面(設計のDESIGN、意匠のdesign)から整理し「共創の景色」を描くことで解決すること。(プロジェクトデザイナーをCTO、UXデザイナーに並ぶ位のメジャーな職種にしたいって企んでいます。)

そんなプロジェクトデザイナーの最近のお気に入りツールは”Miro”。デザインツールと近い感覚で使えるのも心地よい。コンサルタントプランに課金して本格的に使い始めている。

1ヶ月前には自分のブックマーク用のメモのnoteも書いた。

あとこれも好き、プロダクト細部に宿る付箋、触りたくなる。

付箋も微妙にデザインが異なる


このMiro、本当に自由度が非常に高い、ただのホワイトボードの代替品と思ったら大間違い。非常に可能性を感じている。特に気になっている使い方がこちら。Miroでデザインするオンラインイベント会場、何これ面白い。俺もつくりたい。


Miroでカンファレンス会場をつくろう

とりあえず、つくってみよう!という衝動にかられる。実践こそ最高の学びの機会だからね。手始めに個人的な小規模イベントからと開始するかな、とイベントの内容も並行して考えるも、やっぱり規模は大きい方が楽しいよねー、ってことで大規模カンファレンスに着手。

題材は過去3回登壇したSUNDRED / 新産業共創スタジオの「Industry-Up Day Spring 2022」に(勝手に)決定。関東経済産業局との共催だ。

今回は登壇の予定ないけど、新産業共創スタジオやインタープレナーのコンセプトは大体理解しているし、何よりオンラインイベント会場との相性は良さそうだ。ちなみに頼まれた訳ではない。でもインタープレナーなので勝手につくりはじめた。(ここ大事)


2022年1月22日(土)時点の画面はこちら(まずはキャプチャーで)

1週間前に、途中経過を留目さんはじめ、SUNDREDメンバーに見せてみた。わりと評判よい。どこまで連携するかはさておき正式採用はしてもらえそう。

作成途中のIndustry-Up Day Spring 2022、現時点でキャプチャーでの公開としているのは詳細部分の話しをSUNDRED / 留目さんとしていないから。まだ私の趣味・妄想の作品。

お気に入りのデザインパーツはこちら、Sサイズの付箋を運ぶコンテナ

Miro付箋コンテナをつくってみた。

まだまだ私が思い描いている完成イメージには遠い。
試行錯誤を繰り返している。苦労している点をメモとして書いておく。

いま、苦労している点

1)最適な大きさが分からない。

とにかく巨大はホワイトボード、どこまでも大きくできる。
でも大きくしすぎると訪問する人が迷うだろう。
Sサイズの付箋を基準にまずは考える。が難しい。

2)訪問者の誘導はどうしようか。

まずはオレンジの道を張り巡らせようと考えた。
オレンジの道を辿っていけば何処かにたどり着という設計。

まだつくっていないけど、オレンジの道を道っぽくするために、人や車のオブジェクトは設置しようと企んでいる。

3)文字のサイズ

俯瞰して見て読む文字と、アップで見たときの文字サイズを試行錯誤している。拡大縮小自由自在の利点をうまくデザインに取り入れたい。

文字のサイズが難しい


これから考える事、まだ何も考えていないけど課題と感じていること。

4)訪問者に沢山付箋を書いて欲しい

ただ見せるだけではない、付箋にアイデアや質問などをイベント開催中に書いて欲しい。そのための誘導はどうするか。

5)当日のオペレーションはどうするか?

そもそもアイデア募集とか質疑応答とか、どこまでやるのか?の話しをしっかりとSUNDREDとしていないのですけどね。とりあえず当日は私は有給を取得する予定。

まだまだ見えていない課題は多そう。

オンラインイベント会場をMiroでつくった人と語りたい

  1. まだまだ私自身が気がついていない課題も沢山あると思う。
    なので、実際にオンラインイベント会場をMiroでつくった人と語りたい。

  2. 運営やった人とも語りたい。

  3. オンラインイベントをやっている人たちともこのMiroオンラインイベント会場の可能性について語りたい。

  4. 「Miroでカンファレンス会場をつくる」ってプロジェクトで一緒に遊んでくれる人と仲良くなりたい。

  5. あとあと、まだまだMiroの機能の理解が不十分なので教えてくれる人も。。。

ってことを企んでいます。
よろしくお願いします。


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Industry-Up Day Spring 2022 

Industry-Up Day Spring 2022はSUNDREDと経済産業省関東経済産業局が共催する大型カンファレンス。

新産業共創の担い手「インタープレナー(越境人材)」、発展を続ける「新産業共創プロジェクト」、イノベーションの社会実装の場「リビングラボ」、対話と知識創造・蓄積の場「フューチャーボード」など、「実現すべき未来」を共創していくための最新のプラクティスを共有し、登壇者・参加者と一緒にリアルタイムで新たな知識を創造していきます。

Industry-Up Day Spring 2022

個人的にはこちらが気になっています。

共に未来を描こう- フューチャーボード公開ディスカッション -

対話を通じて仮説を共創し、実践値を蓄積していく場としての「フューチャーボード」。具体的な題材に対してどのようにして知識創造が行われていくのかを大公開。リアルタイムで展開されるセッションを、お楽しみください。腕に覚えのある方は是非 積極的にご参加を。

Industry-Up Day Spring 2022

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アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。