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「違っていい」

光明が見えたとはいえ、相変わらず食は細いし、感染症には弱くて、幾度か娘は生死の間を彷徨います。妻は、疲れ果てているにも関わらず、増々ナーバスになっていきます。あるきっかけがあって、私は決断しました。
 
「私が、仕事を辞めて、娘を看よう。妻は、なるべく娘から離す」
 
「イクメン」とか「主夫」という言葉もまだなかった時代。しかも、大学時代は「宇宙一ええ加減な人間」と呼ばれていた私が、病弱な1歳半の女の子を専業でみることで、私は、たくさんのことを学んでいくのです。
 
子育ての方針は、夫婦で違っていても良いということも。

I have a dream. 私の「夢」は、日本に活動家を養成する学校をつくることです。 私の「モットー」は、Life is Art. Life is Play. -生活をアートできるようになれば既に幸せ-