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「ピンク色の血」

あなたは、指先を針で刺したことがありますか?刺した経験がある人ならおわかりになると思うのですが、少し黒みかかった赤い血液が玉のようになって、指先で留まりますよね。
 
血液は、血漿や血球で構成されていますが、血漿成分に糖(ブドウ糖)が含まれていて、その糖の濃度を血糖値と言います。おそらく血液にはこの糖が含まれているから、血液は流れ落ちず、少量であれば玉になるんだと推測します。
 
なぜ、そう思うのか?私たち夫婦は、この糖の濃度が極端に低い血液を見たことがあるからです。その血は、粘り気がなく、サラサラとしていて、血糖値を計測する機械の受け皿にもうまく乗りません。そして、ピンク色なのです。
 
(つづく) to be continued

I have a dream. 私の「夢」は、日本に活動家を養成する学校をつくることです。 私の「モットー」は、Life is Art. Life is Play. -生活をアートできるようになれば既に幸せ-