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韓国の辛ラーメンがタイで流通禁止になった

台湾でも禁止になっていたんですね。
何があったのでしょうか。

2023年1月26日、韓国・テレビ朝鮮は「台湾で有害成分が検出された農心(ノンシム)のカップ麺一部製品について、タイ政府が流通を中止したと外信が報じた」と伝えた。

どうやら
「農心辛ラーメンブラック豆腐キムチ味カップ」
というのが問題があり流通禁止となったとのこと。

名前からして辛そうですw
どちらかというと辛い物より出汁や甘い物、優しい味を好む自分からすると中々手が出にくいタイプなので目の前にあっても買わないと思います。
ズンドゥブとかヤンニョムチキンとかで日本人の美味しいと思う辛さくらいのちょいピリ辛くらいの味付けなら好きなのですが、あちらの辛さというものは刺激が強すぎて結構キツイみたいです。

その辛さが癖になるという人も一定数いるので海外向けにも輸出されていたのでしょうが、今回のこのカップ麺はそういう問題ではなく普通に問題のある薬物が検出されたというから驚きです。

農心辛ラーメンブラック豆腐キムチ味カップからは、発がん物質「エチレンオキシド」0.075ミリグラム(1キログラム当たり)が検出されたという。

こういう時、数年前までの韓国ネットユーザーは何としてでも日本の関連を紐づけようとしていました。
ですが最近は韓国経済が悪く、根強い抗日の人の発言をメディアは取り上げなくなってきました。
ちょっと前に海外向けキムチ商品についての韓国の製造業へのインタビューでも「海外向けにはそういう(悪い)物質も含まれているが、国内向けの商品は問題ない」と国内向けに言ってしまっていました。
自分さえよければそれでいい韓国の国民性へ向けた言葉でしたよね。
どこを聞けば安心できるのか分からない言い訳をしていました。

今回の発がん性物質については韓国ネットユーザーも普通にカップ麺の製造元である農心を批判しています。
ですがやはり自分たちの心配が主ですね。
それとすぐ不買運動に繋げる流れもいつも通りです。

        ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

何にせよまた韓国製品に対する不信感が高まってしまう事件でした。
とくに食品は身体を通すのでどうしてもいつどのように検品されたのか分からないし、何かが発覚しても流通を取りやめるだけで責任を取るようなことは受け入れられないでしょうから本当に国産以外に関してはその辺のリスクを考えて摂取しなくてはいけませんね。

まぁ全てを疑い出してしまうと最終的にオーガニックで値段も高くて出自をはっきり調べられる範囲の食品や食材しか食べられなくなってしまうので現実的に妥協をせざるを得ないでしょうけどねw

食品会社は本当に信用を大事にしてほしいものです。
というよりもこの場合海外製品に対する検査でしょうか。
タイでの検品をしっかりやっていた結果の発覚なのでそこは評価したいところです。
日本でも同じかそれ以上のレベルで検査・検品されて入荷してから国内に入ってきていることを願います。

今回はこんなところでノシ

メルカ

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