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自分の取り扱い説明書を知ることが大切


電化製品にも取り扱い説明書があって

間違えた使い方をすると壊れるし
もし間違えながらも使えたとしても
寿命が短くなってしまう。。


人間も同じなんですよね


このことを知ったのは
40代後半に学んだ
アーユルヴェーダがきっかけでした

生まれ持った体質と気質は


生まれてから
人生が終わるまで

ずーっと変わらないということを知りました


自分の体質じゃない生き方を
無理して頑張ってみると


それは必ず
心もカラダも壊す結果につながるのです。。涙


だからこそ
自分の取り扱い説明書を知ることは
とても大切だということを学びました


親も子も先生も
それぞれの取り扱い説明書を知っていると
とても生きやすくなると思うのです


日本の学校教育は
すべて同じ教育をするから


それが合う気質の子もいれば
合わない気質の子もいる


自分の取り扱い説明書とは違う
生き方をしなければならなかったら
自己肯定感が下がってしまうのは


当たり前なんですよね。


私はヴァータという風の気質

小さい頃は絵を描いたり
音楽を聴いたり
ダンスが好きだったり

どちらかというと
芸術的なことが好きでした

ずーっとそんな時間を楽しみたい
と思っていたのですが


モラハラ父が
私にテニスをさせることに
一生懸命で。。


3歳から20歳までテニスばかりの毎日
父のスパルタ教育で育ちました。。涙

試合に負けたら家に入れてもらえないし
もちろんテニスを辞めるなんて言ったら
家から追い出されてしまう。。


私の生まれ持ったヴァータ体質

残念ながら体力のない体質
運動は不向きで
無理な運動はしてはいけないタイプ
(このことを知ったのは40代後半)


18歳の頃
ふとテニスコートで思ったことがあります

私、こんなハードな運動をしていたら
いつかカラダを壊すかもしれない。。


もし私が母親になったときは
子どもに無理な運動はさせないでおこう

そう思うくらい
カラダはつらかったのだと思います。。涙


その不安は自分への赤信号だったのだと
嫌な予感は当たってしまい。。


35歳で重度のリウマチになってからは
走ることはもちろんできなくなって
歩くことさえも大変になってしまいました。。


もしも
自分の取り扱い説明書を知っていたら
絶対に父親に反抗してでも
テニスはやめていたと思うし


自分の好きなことは
気質に合っていたことだったから
楽しんでやっていれば
道は開けていたのかなって思ったり


テニスの選手に向いているのはカパ体質
骨格が大きい体質で
生まれ持って体力があるから


いま活躍しているテニス選手は
カパ体質の人がほとんどです


自分の体質気質を知ることは
とてもとても大切なことです


好きなこと、得意なことは
自分の気質に合っていること

苦手なことを頑張る
自分じゃない生き方はとても苦しく
カラダを壊すことにも繋がります。。


人生で一番後悔していることです


せっかく
この世に生まれてきたんですもの
自分らしく好きなこと得意なことで
楽しい人生にしたいですよね


アーユルヴェーダは5000年の歴史をもつ
インド・スリランカ発祥の伝統医学


小学校で
このことを学べるようになるといいな
「みんな違って、みんな素晴らしい」ことを


そんな日が早くきますように


願い事が叶うと
友人に教えてもらったモレスキンのノートに
いろいろ書いています!


Merci 🤎

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