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子育てが得意な気質、苦手な気質


インドの伝統医学
アーユルヴェーダでは

大きく3つの体質気質に分かれます
(生まれたときから一生変わらない)


身体(体質)の特徴は

・ヴァータ(風)痩せ型
・ピッタ(火)中肉中背
・カパ(水)骨が太い


気質(性格)の特徴は

・ヴァータ(風)変わりやすさ
・ピッタ(火)激しさ
・カパ(水)穏やかさ


アーユルヴェーダを学んで
自分の気質を知ったとき
全ての謎が解けたのです・笑

小さい頃からのなぜ?が

なぜこれが好きで
なぜこれが苦手で
なぜこれが得意で
なぜこれが嫌いなのか


おかげで自分を責めることが減りました
生まれ持った気質だから。。しゃーない・笑


もし違う体質の人に憧れて
同じようになりたいと努力しようものなら
大きなストレスとなって体を壊してしまう。。


体質=気質(性格)なんですよね


痩せ型のヴァータさんは

残念ながら、
生まれ持って体力がないから
肝っ玉母さんにはなりにくいと思います
心配性だし、疲れやすいし

私がこれだからよくわかるのです

適職は、ライター、写真家、ダンサー、デザイナーなど


骨の太いカパさんは

生まれ持って体力があるから
肝っ玉母さんになれる体質だと思います!

適職は保育士さん、看護師さん、アスリートなど
あとお料理やお裁縫、
手先が器用な人が多いのも特徴です

疲れにくい体質だから
人のお世話もできるのだなと

子育てしていた頃
このタイプのママ友と比べてよく落ち込みました
自分のキャパの小ささに。。涙

三女の妹はこのタイプだから
うらやましいほど体力があるのです
子育ても楽しんでいます


あぁ私、もっと頑張らなきゃ
私ってサボる性格なのかな〜と
気持ちを奮い立たせて子育て頑張っていました。。


アーユルヴェーダで自分の体質を知ったとき
(40代半ばで遅すぎたけど。早く知りたかったな)

サボりたかったからではなく
残念ながら生まれ持って体力がなかったから
子育てがしんどかったんですよね。。

このことを知って気持ちが軽くなくなりました

中肉中背のピッタさんは

体力はあるほうだと思いますが
どちらかというと外で仕事をするのが得意
リーダー気質で学校での成績も優秀だった方が多く
適職は経営者、弁護士、外科医、など

おうちの中で子育てだけを楽しむのは苦手な気質かな

次女の妹は子どもはいませんが
専業主婦は耐えられないとずっとバリバリ仕事をしています


お母さんも生まれ持って得意不得意がある


このことを知ると誰かと比べることなく
どのタイプのお母さんもみんな頑張っているんですよね


たとえお母さん業が苦手でも
それぞれ自分なりのペースで
バランスを考えるのが大切かもしれません


完璧を求めず
手を抜けるところは抜いたり
旦那さんにお願いしたり


肝っ玉かあさんになれなくても(←私)
子どもの話をゆっくり聞いてあげて
寄り添ってあげれたらそれで十分


自分じゃない気質を生きようとすると
必ずストレスが生まれて
子育ても楽しめなくなるから


自分を知ることは大事ですね!


簡単な診断テストもあります



Merci ❤️


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