どーも皆さま、めろです(´めωめ｀)ｺﾝﾊﾞﾝﾜﾝ

豪雨被害が広がっています。皆さまの地域は大丈夫でしょうか。ドラクエでは「ガンガンいこうぜ」しか選択しないめろですが、ここは「いのちだいじに」と言わせて頂きます。命あっての物種でございます。

今夜は店員さんの優しさにフルボッコにされたお話です。

つく姉さんの喫茶店記事に恋して

ちょっと前に、私の敬愛するはらつくね様（以下つく姉さん）が、エッセイで喫茶店を取り上げていらっしゃったんですよ。

私ね、喫茶店が好きなんですよ。スタバより珈琲館、エクセルシオールよりルノアールが好きなんです。理由はつく姉さんと全く同じなので割愛します（姉さんの記事を是非読んで下さい！）。

でだ。でででだ。つく姉さんの記事に大いに刺激を受けた私めろ、無性に喫茶店ランチをしたくなり、休日に旦那と行ってきたわけです。喫茶店は勿論コーヒーが主役ではあるけど、パスタやホットサンドといった料理も最高なわけです。今日は素敵な1日になりそうだぜFooo٩(๑•̀ω•́๑)۶

新作＆自信作のカレーパスタときたもんだ

その喫茶店のパスタがまた旨いのだ。オイラはこの店のパスタを食べるために、今を生きている。スケールが大きいのか小さいのか良く分からないテンションのまま入店すると、いかにも仕事出来ますって雰囲気の若手男性店員さんが颯爽とボックス席に案内してくれた。

ゆったり目の椅子に腰かけると、我がお尻がﾊｰﾚﾙﾔ ﾊｰﾚﾙﾔと歌いだした。フカフカの座り心地が素晴らしい。何時間でも座っていられそうだ。日曜の午後だが、そこまで混んでいない。客の年齢層も高めで、騒がしい輩もいない。BGMのクラシック＋うるさく感じない絶妙なザワツキ感。あーこれこれ！これですよ。つく姉さん記事書いてくれてありがとう！やっぱ喫茶店最高っすよねー！と1人悦に入るめろなのであった。

メニューを見る。狙うはランチメニューのパスタセットだ。すると「新作！自信作！カレーパスタ」なるものが目に飛び込んできた。カレーパスタ･･･他店だとあまり冒険したくないメニューだが、この店には信頼と実績が備わっている。カレーパスタ、頂いてみようではないか٩(๑•̀ω•́๑)۶

ヨシオくんを巻き込んだ仁義なき戦い

座席にエスコートしてくれた若手有能男性店員がオーダーを取りに来た。ここでは彼をヨシオくんとしよう。私は意気揚々とオーダーした。

め「このカレーパスタをセットでお願いします。飲み物はコーヒーで食前に下さい(´めωめ｀)」

ヨ「･･････かしこまりました」

ヨシオくんの回答の前に微妙な間が空いた気がした。ふと目線を前に戻すと、なぜか旦那がにやついている。私が世界で一番ムカつく表情は旦那のにやけ面だ。こんなん黙っていられるか。

「なに？なんで笑ってるの」
「いやｗｗｗ･･･今カレードリアって言わなかった？ｗ」
「(´めωめ｀)ﾊ?」

言ってねえ！！言ってねーわ！！オイラが食べたいのはカレーパスタだ！！なんでドリアと間違えるんだよ！！言いがかりも甚だしい(ﾉｼ*｀ω´*)ﾉｼ

その後私と旦那の間で言った言わないラリーが数往復続いた。ヨシオくんは我々の席を離れようにも離れられず、困惑した表情をしている。実に迷惑な客であり、大変申し訳ない。だが、絶対に負けられないにやけ面が今目の前にあるのだ。私は数の暴力で旦那を屈服させる作戦に出た。ヨシオくんを我が軍に引き入れるのだ！

め「あのーすみません、私のオーダー、カレーパスタですよね(´めωめ｀)」
ヨ「は･･･はい！」
め「(´≖◞౪◟｀≖✧)ﾃﾞｽﾖﾈｰ（旦那に勝利宣言の目線を送る）」

旦那も簡単には引きさがらない。

旦「今、この人カレードリアって言いましたよね？ｗ」
め「は？何言ってんの？カレーパスタですよね？」
ヨ「え･･･まぁ･･･そうっすね･･･」

ヨシオの歯切れの悪さに若干嫌な予感が走ったが、私は勝負を決める質問をした。

め「･･･私、カレードリアなんて言ってないですよね？」
ヨ「あ･･･いや･･････大丈夫です（苦笑）」

＿人人人人人人人人人人人人人人人＿
＞　　　　　　敗　北　　　　　　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^￣

よしおぉ～･･･その答えはないだろうよしおぉ～･･･(´；ω；`)　※にしざわぁ～の言い方で　

ヨシオの優しさにフルボッコにされる

ヨシオ･･･キミの「大丈夫です（苦笑）」で、オイラは全てを悟ったよ。

オイラが「カレードリア！！(´めωめ｀)」とメニューにないものを頼んで、最初キミは「は？何言ってんだコイツ。ウチはドリアなんか出してねーわ」となったんだろう。刹那「･･･あ、カレーパスタと言い間違えたのかｗｗｗしょーもなｗｗｗ」と思いつつ、旦那の前でオイラに恥をかかせまいと気を利かせて、敢えて大っぴらに訂正しなかった。オイラが「カレーパスタ」と言ったことにしてくれたんだね。

ああ、確かにキミは入店時の所作を見ただけで仕事出来そうな雰囲気だったし、実際その通りだった。キミはとても優しくて、有能で、イケメンだ。きっと同僚の女子にもモテるだろう。

だがヨシオ。オイラはキミに大事なことを教えたい。

優しさが人を殺すこともあるんだぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(´；ω；`)おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

違うならはっきり違うって言ってくれええええええええええええええええええええええええええええええ(´；ω；`)えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

「あ･･･いや･･････大丈夫です（苦笑）」

なんだその残酷な答え方は(ﾉｼ*｀ω´*)ﾉｼ　やるならひと思いにやってくれ(ﾉｼ*｀ω´*)ﾉｼ　優しさで弄り殺さないでくれ(ﾉｼ*｀ω´*)ﾉｼ

その後運ばれてきたカレーパスタの味は良く覚えていない。覚えているのは、帰りの車中で旦那に一切口を利かなかったことだけだ。

姉さん、喫茶店はやっぱり素敵です！！(´；ω；`)

結論。ヨシオは何も悪くない。つく姉さんももちろん悪くない。めろは少しだけ悪い。旦那は無期懲役。