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【CEOブログ】児童相談所のリアルを描いた映画「ほどけそうな、息」を見てきました

27歳女性CEOが日々の学びを記載するnote

知り合いに紹介していただきまして。
とても想いを込めて作られたのだろうなという熱量も何処か感じるものがあり。

見てきました。


児童相談所のリアルを描いた映画
『ほどけそうな、息』

児童相談所の光と影。児童虐待。家庭崩壊。
傷ついた子どもたちを救うために奔走する
児童福祉司の苦悩と実態。

児童相談所は、すべての子どもが心身ともに健やかに育ち、その持てる力を最大限に発揮できるように家族等を援助し、ともに考え、問題を解決していく専門の相談機関である。多くの児童相談所の職員たちはその職務を果たすべく懸命に働いているが、世間の風当たりは強い。児童虐待死関連のニュースが流れるたびに、その非難の矛先は児童相談所に向けられる。
そもそも児童相談所とはいったいどんなところなのか。しかし児童相談所の仕事は家族のプライバシーに深く関わる仕事であるため、一般の人が知る機会は限られている。そんな中、本作品は児童相談所で働く複数の職員から聞いた実話をベースに構成され、児童相談所や児童福祉司のリアルな姿を映し出すことに成功した。
主人公のカスミ役にはNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のきぬちゃん役で人気を博した小野花梨が扮し、等身大の若手児童福祉司を熱演。『風切羽〜かざきりば〜』、『月光』といった、児童虐待や性暴力をテーマに映画を送り出してきた小澤雅人が監督した。

映画公式HPより

とりあえず
この作品が、1人でも多くの人に届いて欲しいと思う。

児童相談所の方が、あなたのためにどんなことをしてくれるのか、どれほどあなたのことを考えてくれるのか、知っていることがいつか何かの力になるかもしれない。

虐待とか、ネグレクトとか、貧困とかって、誰もがなりうることなんだよ。1週間ご飯を食べなかったら、あなたは万引きをすると思うし、80年ある意味真っ当に生きてきた人が、介護に絶望して人を殺めちゃったりするんだよ。

だからさ、困った時に、助けてくれる人がいることを知っておくことって、とても重要だと思う。


死ぬ気で助けを求めて、逆に絶望した人もいるんだと思うけど。多分、それはそれで事実なんだと思うんだけど。

あなたにとって良いアクションではなかったかもしれないけど、その裏で、その人が、どれだけ想ってくれていたか、ということはまた別だったりして。


人のすれ違いと、
人の不完全さと、
その中で関わりあうこと。


分かりあうのではなく、関わり合う
教えるのではなく、支え合う


そんなことを想いました。



もっとよく伝わるように、具体的なことを書こうとするんだけど、泣いちゃって書けないから。もう3時間くらいミスドの席を陣取っているから。

この辺で。

もう少し、上演期間があるようです。


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