ミャンマー・ヤンゴン、愚連隊の家探しの記録_番外編vol.7
これは、愚連隊の我々が、ちょっとマシな住居を探すまでの真実の記録である。(現在進行形)
ミャンマー・ヤンゴン、愚連隊の家探しの記録_番外編vol.1
ミャンマー・ヤンゴン、愚連隊の家探しの記録_番外編vol.2
ミャンマー・ヤンゴン、愚連隊の家探しの記録_番外編vol.3
ミャンマー・ヤンゴン、愚連隊の家探しの記録_番外編vol.4
ミャンマー・ヤンゴン、愚連隊の家探しの記録_番外編vol.5
ミャンマー・ヤンゴン、愚連隊の家探しの記録_番外編vol.6
の続きです。
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先日、愚連隊の家にお迎えしたルームメイトが、3ヶ月のインターン期間を終えて日本に帰国しました。
思えば、夫以外の他人と3ヶ月も一緒に暮らすなんて初めての経験だったのに、お互い気を使う事もなく、助け合って過ごせたのは、ひとえにルームメイトの人柄あっての事です。
最後の日は、空港近くの海鮮中華レストランにみんなで行ってご飯を食べて、そのまま深夜便に乗るルームメイトと一緒に空港まで行って、イミグレのガラス越しに、彼女の姿が見えなくなるまで手を振ってお見送りしました。
彼女に教えてもらったのは、嬉しい事を嬉しいと言える素直さ、専門分野への愛と情熱、その他もろもろ数え切れません。本当に楽しかったな〜
帰国の数日前から、別れの事を考えると寂しくて悲しくて、実際にお別れした後の愚連隊の家は火が消えたようです。
悲しみのあまり、新しいルームメイト探しもせずにウダウダしていましたが、これからずーっとお付き合いしたい家族の方な友人が増えた事は、幸せなこと。
こんな素敵な出会いがあったのだから、これからもきっと素敵な出会いがあるはず!
そう思ってまだ見ぬルームメイトのためにベッドルームを綺麗に掃除しています。(HerBESTさんがね)
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まだ見ぬルームメイトのあなたへ。
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【愚連隊の家の間取り】2ベッドルーム、リビング、キッチン、2バスルーム、庭にはブランコ。
共有部のリビングには、素敵なソファ、インドネシアのアンティークキャビネット2つ、IKEAのトロファスト、ダイニングテーブルに椅子4脚。イタリア製のスタイリッシュな物干し。PS4、LGの大画面モニター、DVDプレーヤー。無印のアロマディフューザー。アンティークの船時計、バガン漆器、伝統工芸品、和紙や着物の帯など、日本と、ミャンマーと、その他アジアと、西洋が合わさった絶妙なデコレーション。(あら、備品への想い入れが溢れてしまった)
I字型の使いやすいキッチン。キッチンタイルと白い壁のコントラストが可愛いんです。最近LGの大容量冷蔵庫も新しく買いました。
バスルームその1は、JIM TOMPSONの額縁やアジア雑貨などでデコレーションされていて、バスタブ付き。
バスルームその2は、シャワーとトイレが機能的に分かれています。藤の鏡がアジアっぽくて素敵。
ベッドルーム1つが個人のスペースになります。
ベッドルームの備品は、キングサイズベッド、ハノイで買ってきた素敵なベッドリネン、木製の機能的なクローゼット、可愛い姿見、IKEAのベッドサイドテーブルが2つに、ベッドサイドランプが2つ、チーク材のアンティークコート掛け、daccoの可愛いゴミ箱、エアコン。(あら、備品への想い入れが溢れてしまった!)
食器やキッチン用品(冷蔵庫、IHコンロ、Panasonicのホームベカリーとフードプロセッサ、日立の炊飯器、フィリップスのミキサー、レンジ、エレクトロラックスのコンベクションオーブン)、調味料、お水、洗剤、トイレットペーパーなどの消耗品はご自由に。
ご飯は基本的に各自ですが、たまに一緒に食べましょ。
週に1回、HerBESTさんのお掃除とシーツ交換が入ります。
お庭の緑にも癒されます。観葉植物の植木鉢や、プルメリアの木が何本かあって、南国らしいお花が咲きます。
猫の通り道になっていて、ヘッダの写真のようなお客さんも時々来ます。
ミャンマープラザ、セドナホテルまで徒歩15分、TSUKUMOベーカリーまでは徒歩4分。ampm(コンビニ)まで徒歩3分、ゼイ(市場)まで徒歩3分。
お家賃は月350USD(光熱費と消耗品は全部込みです)/もちろん月払い可/1ヶ月よりも短期の場合はご相談。
自分で書いてて思うんですが、お値段以上です…!
ミャンマーで1人で暮らすって、水の手配、電気の手配、修理の手配、光熱費の支払いなどなど、ぜーんぶ自分でやらなきゃいけないんですが、それが不要だし、家賃に含まれてます。
何より、こんな素敵なインテリアの部屋は、ミャンマーでなかなか見つけられません。見つかっても350USDじゃ住めませんって〜!(自画自賛)
ただ、同居人(私たち家族)はけっこうズボラで洗濯物溜めてたり、食器洗い溜めてたり、子供のおもちゃがリビングに散乱していたり…
(でも木曜日には必ずお掃除が入るし、平日の夕方にはベビーシッターさんが食器洗いなどはやってくれるので壊滅的な事にはなりません)
そして、バスルームが共用部にあるので、かなり家族っぽい共同生活になります。
あとは、たまに(よく?)夫婦喧嘩してたり、3歳児が突然部屋に乱入してきたりします。
3歳児は、親の贔屓目を抜いても大変可愛らしく、癒されること請け合い。(完全に親の贔屓目)
インターンや長めの観光で2-3ヶ月ミャンマーに滞在したい、自分で家を探すまで、ひとまずホテル以外のところに住みたい、という人にも良いかもしれません。愚連隊の家においでよ!
ご連絡、ご相談はお気軽に。
2014年〜ミャンマー在住。IT企業を現地でやっている夫、現地のローカル幼稚園に通う3歳の息子と一緒に、日々アレコレドタバタやってます。サポート頂いたら、新しいモノコト探しに使わせて頂きたいです!