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男一人旅、現地集合にてタイに行く その②

①はこちら

タイ2日目。

この日は社員旅行先社長である友人M氏と、その社員で寺院、王宮探索となった。

社員旅行先である会社に、インターンシップで来ていたベトナム人の女学生の案内にて行くことに。

待ち合わせはRatchtewi(ラーチャテーウィー)駅。

ナナ駅からの出発である。

ここからまずはタクシーで向かい、画像のこの円内の寺院3つを探索することになる。ちなみに現地人いると、タクシーのメーターが通常に回されます。70バーツとかでした。

タクシーに6人、2台で分乗して…


いきなりはぐれました


どこだ。ここはどこだ。

連絡を取ると別れた方はワットプラケオ(王宮)、僕たちはワットポー。

じゃあ先にワットポー行こうぜとその場のノリでワットポーに。

入り口で拝観料を払う。確か100行くか行かないくらいで、ミネラルウォーター付き。

うん。寝てる。

いたるところが金ピカだ。

まあ正直もういいかな次は…

そんなこんなでプラケオ組と合流、大学を案内され、そのまま昼飯に。

暑さでばてて何も食えねえ。

この日の気温41度、無理でしょ。

まあここで友人たちはこのようにおきまりの事をしつつ、今度は逆パターン、ポー組はプラケオ、プラケオ組はポーに。

ポー組の私たち、あまりの暑さに生命の危機を感じプラケオ行きを拒否。

そのままワット・アルンに行こうとなる。

理由?

川挟んで涼みたいからに決まってんだろ!

しかしここからが運命を左右することとなる…

以前来た時よりボートの値段が上がってる…確か前20バーツとかだったのに50バーツとかになってる。

すると留学生が「このオレンジの旗のボートに乗ればいけるわ」と神のような助言。15バーツ。

早速乗り込む。

見えてきたぜ、ワットアルン!

あれ…

確実に遠くなっていく…

もはや無言の仲間たち…

このまま小一時間、タイの川を流され、15バーツで船上からタイの町並みをを楽しむと言う予定には全くない事になる。

ただこれが結構楽しかったのも事実。東京の屋形船では味わえませんからね、しかも約45円だし。ものは考えようである。

見よ、この濁りきった川を!

のちに調べたらこのオレンジボートというのは、正式名称「チャオプラヤーエクスプレス」といい、タイの人たちの交通手段であり、留学生の子は言ってしまうと日本に留学に来れる才女、所謂いいところの子であり、ボートになんて乗った事がないのだ。

上から下まで行った事になる。

そして降りた先には小学校…

マジで現在地がわからないため、ホテルまでタクシーを拾う。

しかしここでまた問題が発生。

この運転手、途中途中で日本では違法な薬物を鼻から吸引してる。

半ば車内は下手くそな英語で強引にナチュラルハイテンションの私と、ケミカルハイテンションの運転手、それをグループに連絡する仲間たちと異様な光景になる。

疲れてそのままホテルでまずは休息を…

そのまま夜、サイアム(Siam)近郊に繰り出す。

屋台で飯を食います。ちなみにタイはそこらへんのコンビニで酒を買い、持ち込むのがスタイル。

辛い、うまい、安い!

そのまま一行は…社会見学を兼ねて。

スクンビットにたどり着き…

ソイ・カウボーイにたどり着いたのでした…

圧倒される雰囲気の中、そのままナナ・プラザにも行き…

色々あり…

この日から恒例となる、ガソリンスタンドの隣のカオマンガイ屋で締めるのでありました。

ちなみに私はここのカオマンガイが一番うまいと思うよ。

40バーツです。

こうして、タイの2日目は更けていくのでした。


③に続く

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