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特に悩みの多い時期の中高生対象。新しく開設した大田原市の個別塾です。「勉強法が分からな…

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特に悩みの多い時期の中高生対象。新しく開設した大田原市の個別塾です。「勉強法が分からない」という悩みだけでなく「どうして勉強しないといけないんだろう」といった悩みも一緒に考えていきます。勉強を教える通常の個別指導も行なっています。無言フォロー失礼します。

マガジン

  • お勉強に関係する話

    ここでは塾講師らしい話をまとめています。

  • 談話室

    教育に関する話をします。 特に論拠があるような話はしません。なので情報としての価値は無く、談話室で語らう程度の内容です。

最近の記事

前置詞ofの使い方を例文と一緒にほぼ網羅的に書いてみた

 これは大学受験に向けて英語の勉強をしている人向けの記事になります。  英語が苦手な人が始める最低限必要な用法もありますし、さらにそこから大学入試で問われる使い方も載せています。  もしここで挙げた中で分からなかった用法があれば、しっかりとその用法を自分で戻って勉強してみて下さい。  それでは今回はofの使い方です。  これから沢山のofの用法が出てきますが、まず最初に前置詞は全てに共通するイメージが大切になるので、まずはそこから身につけましょう。  英語のofの中心とな

    • 思春期の悩みと勉強について

       小学校高学年ごろから、思春期特有の悩みが出てきます。  それは大人からするとくだらない悩みだったりすることも多く、思わず「そんなことより勉強についていけてほしい」であったり「将来のことを考えてほしい」と思ってしまうこともあります。  いわゆる思春期の悩みというのは、掴みどころのない悩みが多く、保護者の方もその悩みに対応できないことがしばしばあります。特に結果的な部分に目を向けていると、まどろっこしくなったり、それよりもすべきことがあるのにと感じてしまいます。  しかし、こ

      • 4-冗談や俳句の誇張的な表現が通じないならおだまりください

         冗談が通じないということが息苦しいと感じるようになってきた。 「あんたなんか嫌いよ」という言葉を聞いた時に「好きなんだな」と思うはずだが、これを「嫌いなんだな」と捉える人がいるようだ。嫌いなときはおそらく「無理、きもい」などだと思うのだが、どういうことなのだろう。  人は字義通りに言葉を使うわけではないから面白い会話ができるのだが、それを字義通りに受け取られてしまうと困ってしまう。そうならないために少し工夫をしなければいけない。  冗談を真顔で言うと本気に捉えられてしまうた

        • 3-生き方を考えることが勉強のやる気にも繋がる

          勉強をしていてやる気がでないとき、それが一時的なものではなく、長い期間無気力状態が続いているのであれば、一つ疑った方がいいのではないかと思うものがあった。 それは、教育心理学などで言われている「自己効力感」と呼ばれるものである。 これは簡単に言うと「自分ならできるぞ」という感覚で、これがある人はもちろん勉強にやる気を出すことができることになる。 ちなみにこれは周囲の人間がその人を「自身のある人だな」と感じるかどうかでも、謙虚さや口だけの自信でもなく、本人が心の内側で「自

        前置詞ofの使い方を例文と一緒にほぼ網羅的に書いてみた

        • 思春期の悩みと勉強について

        • 4-冗談や俳句の誇張的な表現が通じないならおだまりください

        • 3-生き方を考えることが勉強のやる気にも繋がる

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          3本
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          2-才能は埋められないが、他者のことより自分の分析

           塾をしていると、考える生徒と考えない生徒が最初から明確に分かれているなと感じる。  もちろん、考える生徒の方が大抵の場合成績が良い。環境によって多少は差があるので、それだけが要因ではないのだが、少なくとも二人の人間が同じ環境にいた場合であれば、よく考える生徒の方が勉強はよくできるようになるのは確かである。  このような差は埋まらないのだろうか? とよく考える。  基本的に埋まった試しがないため、おそらく埋まらないのだろうが、私がまだ若輩者だからなのか、いまだに諦められずに

          2-才能は埋められないが、他者のことより自分の分析

          1-悩む青年期には厳しさよりも支えを

          僕は仕事柄、中高生を相手にすることが多い。 ということは、僕が仕事をする中で解決すべき事柄も中高生の悩みであることが多くなるのが必然である。 発達心理学などでよく言われていることとして、青年期は「アイデンティティの確立」が重要なものになるらしく、自分のことを考えても「なるほど確かにそうだな」となる。 やはり青年期に多い悩みなのだろう。 自分は何者なのか。何が好きなのか。自分らしさとはなんなのか。どんな振る舞いが自分なのか。 こういったことは、成熟していった大人や、責任のあ

          1-悩む青年期には厳しさよりも支えを

          談話室を始めます。

          こんにちは。最近開設してあまり活動していない個別塾のmewです。 教育に関わるようなことを、noteを使って発信していこうと考えてはいたのですが、一体何を発信すべきなのか考えていました。 頭を捻っても何も思いつかなかったので、私が最近読んだりしたことを書いていこうかと思います。 役に立つかもしれないし、役に立たないかもしれません。 役に立つ場合は真に受けても良いのですが、役に立たないものは真に受けると危険なので、自己責任でお願いします。 なんといい加減なことか、という感じ

          談話室を始めます。

          過程を大切にする心の豊かさ

           私は個別塾の講師であるため、その子に合わせた内容を考えていけばいい。しかし勉強をする目的が実に多様になっている今の世の中で、沢山の生徒に勉強を教えている学校の先生方はどうやって勉強の意義や目的を説いているのだろうか。私には決してできない芸当であるため、学校の先生方には本当に頭が上がらない。  特に発達的には小学校高学年ごろから抽象的な思考が可能になり、自らの生きる意味や自分らしさなどを考えるようになっていき、それと同時に自立心が芽生えてくるだろう。このような年代からは無批判

          過程を大切にする心の豊かさ

          どのような塾なのかという紹介

           今から塾の自己紹介のようなものを書こうと思います。  長くて退屈な文字列が並ぶことかと思いますが、よろしくお願いします。  もしくはこのページをそっと閉じましょう。  今まで教育業界では様々な変化や試みがありました。その中でもネットの普及に伴ってタブレットが配られたことなどは現代っぽい変化だなと思います(いきなり社会的な話になったのでページを閉じたくなったかと思いますが、続けます)。  しかし、ふと考えてみると、紙だったものがタブレットになったからといってみんなが勉

          どのような塾なのかという紹介