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我慢出来ない肌荒れが一晩で治った!初めてのドクダミのお花化粧水の作り方。

梅酒すら漬けたことのない私が、自粛生活でおうち時間が増えたのもあり、やって見たことのご紹介です!

知り合いの、「ドクダミをわざわざ摘んで帰る」という投稿をsnsで読み、我が家にいっぱい雑草として生えてるドクダミはもしかしてもったいないのか!と思ったら、急に貴重品に見えてくる不思議です。

6歳娘と、それは室外機の前だからちょっとイヤじゃない?とか、ここ猫が踏んでそうだからやめとかない?とかあーだこーだ言いながら厳選して摘みました!

洗って、日差しの入るお部屋で半日ほど乾かしました。

毎年、ただの雑草だとしか思わず視界にも入ってなかった我が家のドクダミさんたち。ごめんね、輝いています!

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乾かしたのがこれらです。お花が咲いている時に薬効成分が豊富だそうです。

これを漬けていきます。

今回はお花についてのご紹介をしていきます。

葉っぱはチンキにしましたが、また別の記事でご紹介します。(まだ出来てない)

使ったのはちょうど梅の時期なのでたくさん売っていた「ホワイトリカー」です。度数が高いものがいいようです。35度以上。

瓶を煮沸消毒しておいて、漬けます。

ドクダミ、まあまあ臭いです。化粧水にするには、初心者の私はいくら肌に良くても臭い思いをしてまでつけたいと思わないだろうなと思いました。

お花はいい香りになるようなのです!!楽しみ!

なのでお花を分けました。化粧水にするつもりで漬けるのでこちらも用意しました!日本酒です。変なものが混ざっていない、米(米麹)だけのもの。

せっかくだから美肌成分ちょっと増やしてもいいかも。

ただ度数が落ちるので、ホワイトリカー9割、日本酒1割にしてみました。


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なんて美しい〜⭐️

これだけで楽しいです。漬けるっていう作業が楽しいし、置いてあるのを見るだけでもワクワクします♪

葉っぱは漬け込む時間がたっぷり必要だそうですが、お花は数日から使えるそうです。念のため、1週間漬けて使い初めてみることにしました。

1週間経ったのがこちら

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以外としっかり花のままなのですね〜。

1ヶ月ほどもう少し置いておきたいので今回は濾さずに、少しだけ使いました。

化粧水にするにはこのチンキを1割、にグリセリンと精製水。

今回はこの100mlの瓶に作ったので10mlのチンキに、グリセリンを10ml、残りを精製水にしました。

グリセリンは濃度5%〜10%で使用出来るそうです。敏感な方は5%から始めると安心かも。

出来た!冷たく使いたかったので冷やして使ってみました!

本当にいい香り♪ ドクダミのイヤな匂いはないです。パシャパシャ気兼ねなく使えるし、次の日しっとりしていてお顔が白くなっている気がする〜!!

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ここで、私が最近気になっていたこと。

自粛期間に入り、今まで習慣的にしたことなかった手のアルコール消毒。

どうしても買い物に行く機会が多い主婦なので、入る時出る時、アルコール。持ち歩いて、接触がある時もシュッと。

あとは、自炊や洗濯物が増えて、水仕事が増えたこともあり、

手の甲が荒れる事はよくありますが、人生で初めて、

手の平が荒れてしまったのです。あちこちがパキパキと割れて、血が滲んで、水に滲みます(泣)

ついに食器の洗い物が辛くて、明日から手袋して水に触らないともう無理!!限界!!というところで、

この化粧水がたまたまそばにあったので、手の平に塗り込みました。水でも滲みるのに、不思議と痛くなくて、寝るまで何度も何度も塗り込みました。

次の日の朝、手の平のどこにも傷がなくなってることに歓喜!!!

びっくりです!!

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よく見ると左手(上の写真)の親指のところとかカサカサってなってますが、こういうところが前の晩は傷だったんです。血が滲んでたところなんです。

右手(下の写真)は中指がカサカサして見えますが、それくらいです。

関節がどこもかしこも切れてたとは思えません!両手ともすっかり綺麗♪

そしてそれから、同じようにアルコール消毒も家事もしてますが数日経っても荒れることがなくなりました。

不思議〜!!本当にありがたいです。手が痛いって何するにも痛くて辛かったです。

私は時々アトピーが出てしまうので、これが味方になるといいなと期待してます。顔もこの手のように美しくなるといいなあ〜!!

ドクダミの葉っぱとヘビイチゴを漬けています。そちらもレポート記事にしたいと思います。

ドクダミ、まだ咲いてるので作ってみてはいかがですか?

後から知ったのですが、蕾や咲きかけのものもいいみたいです♪

手作り楽しいです。目覚めさせてくださりありがたいです!











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