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ユートピアデートをしたい話


noteを始めて2週間が経ちました。書いては消しを何度も繰り返し、誰もが一度は通るであろうnote難民と化しておりました。少しスペックの高い記事を書きたかったのですが、脳内と語彙力の研磨が必要ということに気付き即座に方向転換。

と、いうことで日課の散歩中にふと思いついた

「わたしの理想のデートの話」

について綴っていきます。もし共感していただけたら、スキボタンお願いします ♡ 急に乙女感出してみました。では、本題にいきましょう。



”どうしても忘れられない映画のワンシーンがあります”


「はじまりのうた(Begin Again)」


音楽好きには堪らない映画です。劇中の後半に、主人公の男女二人がニューヨークの街をひたすら練り歩くシーンがあります。二人の間に会話はありません。時に互いを見つめ合い、時にステップを踏むような軽い足取りで歩いています。

音楽を共有し、同じ世界に生きている二人

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引用:映画board


なんとも滑稽な二人。溢れてる、幸せが。イヤフォンスプリッターが良い味だしてますよね。


二人はベンチに座り、ダン(男)は街を眺めながらこう呟きます。



”音楽は魔法だ

平凡な風景が意味のあるものに変わる

陳腐でつまらない景色が

美しく光り輝く真珠になる ”



この言葉が私のなかに強く沁み渡りました。自分の気持ちを上手く言語化してくれた時の感動ってありますよね。ジワーっと鳥肌が立つあの瞬間です。

理想のデートはこれだ。これなんだ。

心で通じ合っていれば言葉なんていらないと。ただ二人だけの世界に立ち、同じ景色を見る。二人だけにしか聞こえない音に浸りながら。

その流れでユートピアに行き、一生呑気に暮らしたい。


個人的には、

ジョニ・ミッチェルの名盤「Blue」を聴きながら見つめ合い

ジョン・メイヤーの「Light It up」で人目を気にしながらステップを踏みたい


読んでいただきありがとうございます。記事の内容は暴走しておりますが、本当に素敵な映画です。観賞後は前向きな気持ちになれます。ぜひチェックしてみてくださいね。

画像2

引用:映画board


ちなみに

人の音楽プレイリストを覗き見するのが大好きなんです。人の感性に触れることに喜びを感じます。音楽こそ、五感で楽しむもの、音楽の好みからわかる人間性もあるのではないか、そう思います。

音楽と共存できる時代に生まれてよかった。

ではでは、また次回

 


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