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「あなたが幸せでありますように」

明日から意識してみようと思った言葉、「あなたが幸せでありますように」。

超有名なベストセラー『人は話し方が9割』を今更ながら読んでみました。
買ったのは結構前なのにずっと読んでなかった本です...😅

話し方=魅せ方

本書の本質はおそらく話し方にはありません。

相手に嫌われないようにするか、いい印象を与えるかという点です。

私は昔から1 on 1の対話に苦手意識を感じていました。

何を話せば良いのかわかんないし、そのくせ無言は気まずいし。

これって今の営業の仕事に対してもそうで、今日話す内容が決まりきっていない訪問先にはあまり気分が乗らないなんてこともしばしば。

それで且つ「うまい話」をしたい気持ちがありすぎるので、ハードルが上がりすぎた結果腰が重くなってしまうのです。

今までの訪問スタイルに対し、少し反省しました。

嫌われず、いい印象を与えるためには、相手に興味関心があることを示す必要があります。

人は誰しも認めてもらいたいし、自分の話を聞いてもらいたいとも思っています。

だから相手に9割話させたら勝ちなわけです。
さらに相手が気持ちよく話していたらよりgood。

【相手に話させる】

これは日常会話では意識しているのですが、仕事面でできているかというと首を縦には振れません。

私の仕事の場合、先方は私が営業で来てることを理解したうえで時間をくださいます。

だから私が製品のことを伝えなければ変な空気になってしまうような気がして、なかなか先方の話を聞くことができていませんでした。

しかし、OJTで同行した先輩方はアイスブレイクでとりとめもない話題から先方の話を引き出していたことを思い出しました。

すごいなぁ。

まだまだ私にはそういったトークの力はありません。

だから明日から一つだけ意識することを決めました。

会話する人ひとりひとりに対し、「あなたが幸せでありますように」と思うこと。

話し手の言葉というのは必ず相手に伝わるようです。
ここで大切なことは「フォーユー」の気持ちで接すること。相手のことを思う気持ちが、その人に伝わればそんな素敵なことはありません。

本書によれば相手のことを思う気持ちに勝るトークスキルはないとのこと。

明日から自分軸だった会話を少しずつ他人軸にしていけるように意識してみます🙏

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