ハロオタならば読まねばならぬつんく♂さんの本。

「1番になる人」を読みました。

バンド、シャ乱Qのボーカルにして、ハロー!プロジェクトのプロデューサーでもあったミュージシャンのつんく♂さん。

つんく♂さんはシャ乱Qで一世を風靡し、モーニング娘。をミリオンセラーの国民的アイドルにしてきた天才。

私は勝手につんく♂さんは上記のような天才だと思っていたけど、それは違いました。

つんく♂さん曰く、彼自身はいわゆる天才ではありません。

つんく♂さんの強みはその強い妄想力。

例えば、自分がオリコンチャート1位の歌手だったらどうするのか、どういう行動をとるのか、そういった妄想をこれでもかとして行動に落とし込んでいく。

この過程は表層心理だけでなく深層心理にまで働きかけ、人を変えます。

自分の理想の人物像を事細かに妄想(分析)し、その人になったつもりで行動する。

とっても勉強になりました。

私には次の章が刺さりました。

【妄想を予定に変えられる人】
　人生の一歩は妄想から始まる 
【百回も二百回も練習する人】
　凡人には天才にないものが見える 
【「教室内ニッチ」を見つけられる人】
　クラスで一番になれないと世界一にはなれない 
【身近なことに目を向けられる人】
　ヒントはいつも自分のいちばん近いところにある 
【人が遊んでいるときに働く人】
　サクセスストーリーはピンチヒッターから始まる

妄想力の強い人、まずは妄想することを習慣付けしなけれは...ですね笑

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※インスタにも読書アカウントがあったのですが、アカウント３つもあると流石にめんどくさくなって来たのでnoteに統合していきます。