はらみ

「水のように、柔らかく生きる」をモットーに、固定概念にとらわれない働き方&自己…

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「水のように、柔らかく生きる」をモットーに、固定概念にとらわれない働き方&自己表現を探究中。その奮闘の記録note✍️ 現在▶︎企画プランナー、旅と和太鼓と服づくりする人|旅のポートフォリオ▶︎https://instagram.com/plan_dododo?r=nametag

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自分が何者かわからなくなったので、キャリアの棚卸しをしてみた

2022年、驚くことに今年で社会人8年目に突入するそうだ。 キャリアとしてとても特殊な経路を辿っているので、 自分でも「何者なのか?」ということが時々わからなくなる。笑 今回は自分の7年間のキャリアを棚卸しをして、今までの活動を書き綴ってみることにした。(ちょっぴり恥ずかしいけど。) ー7年間のざっくり年表ー 1年目:新卒で会社に勤めてみた 2年目:会社で新規事業をつくろうとした 3年目:会社内で新しいことできないか挑戦してみた 4年目:正社員を辞め、新しい働き方を模

    • やはり、手放すと何かが入ってくる

      2022年も早いことで、折り返し。 振り返るとこの半年間で、自分の環境がまたガラリと変わっていた。 と、ある人が、会社員を辞めた4年前の私に掛けてくれた言葉を思い出す。 *** 年明け、アニメーション制作事業を一緒にやっていたクリエイターと「お休み宣言」をして、また0ベースからお仕事をつくらないといけない状況だった。 「何か始めようにも、何をすればいいのか…」 そんな時、思い出したのが「プロデュースの幅を広げたい…!」という気持ち。これは、自分のキャリアの棚卸しした

      • 他人の力を借りて、自分の“あるもの“探し

        自分の棚卸しをするとき、身近な人に自分について聞く方法がある。 「他の人には難しいのに、私が簡単にやっているように見えることは何ですか?」 自分のことを知る魔法の質問として教えてもらい、この質問を10人に聞いてみるということに挑戦した。 実は2年前も、この質問を10人以上に聞いてくるという宿題をとあるセミナーで与えられていたんだが、2、3人ぐらいに聞いて自分の予測回答とあまり差がなかったので、途中で辞めてしまっていた。 今回はちゃんと10人に聞こう!そして聞きやすい人

        • ジェネラリストの葛藤と“手に職“問題

          守備範囲が広く浅いジェネラリストの私。 専門性の高いスキルを必要としていた仕事をやってきたわけではなく、関わる業界や分野もまとまっているようで広い。資格もなければ、一人で何かを作れる職人でもない。“手に職“的なものが重宝される風潮のある今、特に「これ一本!」って言えるものがない自分に対して不安を感じていた。 その不安は、仕事や事業に行き詰まると、毎度押し寄せてくる。 「何か資格取った方がいいかな、、、?」 「プログラミングとか学んだ方がいいかな、、、?」と。 ***

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          究極のレベル上げは、無茶振りに応えることかもしれない

          自分のキャリアを振り返ってみて気づいたことがある。 それは自分のレベルの上げ方。 レベル上げ、つまり、 できることやスキルを増やすこと。 私が自分のレベルを上げるとき、 「やってみたい!」と自分の好奇心から出発するものと、 「やってみる?」と他人からの無茶振りで出発するものの 2つの出発点が必ずあった。 どちらも自分を成長させるものではあったが、 振り返ると私は、後者での成長伸び率がエグかった…! 去年の無茶振り特に去年はそんな「やってみる?」という無茶振りに 二つ返

          究極のレベル上げは、無茶振りに応えることかもしれない

          20代でやってよかったことは、“飛び込むこと“

          30代に突入して早2ヶ月。 新卒の会社員時代、30代の女の先輩が 「30代ももっと楽しいよーー!」って めっちゃ笑顔で言っていたことを、久々に思い出した。 きっかけは20代2人と30代2人で話していた時。 各々の仕事の話をしていて、 「20代でやっといた方がいいこと」という話題になった。 私の答えは、 「とにかく新しいところに飛び込んでみる」 「そして、その回数を増やしていく」ということ。 改めて自分のキャリアを振り返ってみたら、 新しいところに飛び込むことを何度も何

          20代でやってよかったことは、“飛び込むこと“

          noteで再発信することで、エネルギーを放出してみる

          2022年2月、noteを約1年半ぶりに再開してみることにした。 発信することを辞めた2021年は、 発信することがなかったわけではなく、むしろネタの宝庫すぎた。 一から作り上げた動画制作事業が伸び、売り上げも前年比10倍。 雇われることを辞め、旅をしながら仕事をしてみたり、 行ってみたかった服飾の学校でデザインを学んでみたり、と 仕事も生活もガラリと変わった1年であった。 そんなネタづくしの2021年だったが、 発信することに対してとても抵抗があった。 それはnote

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          擬似体験をしてみたら未来を描きやすくなった

          思考は現実化する、 イメージしたことが実現する、 などは夢を叶える方法としてよく言われること。 とはいえ、 未来のことを思考したりイメージするのって難しい。 ざっくりしたイメージはあるけど、 なんだか夢物語みたいで、現実的じゃない感じ。 そんなことできるのかな〜 なんて思ったり、疑ってしまったり。 *** 自分たちで事業を始めて、 ありがたいことに色んなプロジェクトに関わらせていただいている。 いつも聞かれるのが、 「どんな仕事をしたいの?」 「将来どうなりたいの?」

          擬似体験をしてみたら未来を描きやすくなった

          創っては壊す。スクラップ&ビルドで進化する。

          自分たちで新しいプロジェクトを立ち上げ、早いことでもうそろそろ半年が経つ。 手探り状態で始めたイラスト動画制作・P-aRt<ぴーあーと>。 嬉しいご縁があって、いくつもの素敵な動画をつくることができた。 創って、お渡しして、喜んでもらう。 この循環に改めて感動を覚えた。 一から作り上げたからこそより感じる感動なんだろうな〜と。 とはいえ、このプロジェクトはビジネスだ。 創りたいものを創るだけでは循環しない。 やりたいこと、やるべきこと、やりたくないこと、 いろんな線引きがあ

          創っては壊す。スクラップ&ビルドで進化する。

          面刺ワークショップを中学生とやってみて、やっと救われた「私の中学生時代」。

          こんな時期だからこそ、何かできることはないかとチャレンジしているものの一つ「面刺ワークショップ(自己表現とアートのワークショップ)」。 その活動も新しいチャレンジが始まっています。 タイトルの話に行く前に、まずはその経緯を。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 先日、青森県のバイリンガル演劇・劇団Bloomingさんと「面刺ワークショップ」のコラボをさせていただきました。 バイリンガル演劇・劇団Bloomingでは、 「世界が広がる "言葉の魅力" 夢を叶える "表

          面刺ワークショップを中学生とやってみて、やっと救われた「私の中学生時代」。

          こんなときだから、新しいチャレンジを。仕事ってつくれる。

          新型コロナの影響により、 働き方や生活が一変し、 時代が変わる、そんな2020年。 その前(2年前ぐらい)から働き方を変えようと悩んだり、動いたり、仕掛けたり、奮闘しておりました。 振り返ってみると、もしかしたらこの時代を予感していたのかもしれません。 おうち時間やSTAY HOME。 おうちでゆっくり過ごしましょう、なんて言われている中。 今、めちゃくちゃ動いてます。 あ、外に出てるっていうわけではなく、新しいことにチャレンジしています。 タイトル通り、 「こんなと

          こんなときだから、新しいチャレンジを。仕事ってつくれる。

          いよいよ第三章が始まる【アクティブニートからパラレル、そしてハイブリッドへ】

          昨年の2019年3月、アクティブニート生活を終え (アクティブニートについてはこちらを!)、 パラレルキャリアとして1年程の月日が経った。 ”未来の選択肢が増えること"を軸に パラレルワークを始め、 一つの会社に頼るのではなく、 いろんな選択ができるように自分のスキルや時間を増やす働き方にチャレンジしてきた。 *** 個人活動では、引き続き 「面刺ワークショップ(自己表現×アート)」を。 自分主催だけでなく、お声がけいただいたイベントやコミュニティースペースにて活動の場

          いよいよ第三章が始まる【アクティブニートからパラレル、そしてハイブリッドへ】

          はじまりがあれば、終わりもある。そしてまたはじまる。~アクティブニート生活、〆話~

          先月、9月から始めたアクティブニート生活こと「はらにーと生活」の終わりを迎えた。 約7か月間、長いようで短い、短いようで長い、そんな時間であった。 はらにーと生活とは、 "新卒入社した会社を退職し、定職につかない期間をあえてつくってみる"、そんな自分史上だい~ぶ振り切った挑戦である。 こう見えて、ガチガチの優等生気質だったもので。笑 そして、老子の「上善若水」(理想的な生き方とは“水”のようであることだ)の言葉から、“水のように、柔らかく生きる”をテーマに、自分の中にある枠

          はじまりがあれば、終わりもある。そしてまたはじまる。~アクティブニート生活、〆話~

          相対評価と絶対評価、これから進むセカイ

          9月から始まったアクティブニート生活も終わりを迎えています。 半年間という期間は若干過ぎたものの、キリの良い4月から新たなスタートをむかえようとしております。 今回は割愛させてもらいますが、 ザックリ言うと、”自分の名前で活動すること”を始めます! そんな決断の中、これから進むセカイについて考えた。 *** 今までの自分を振り返ると、割と器用にこなせる人であった。 勉強ならテストや受験である程度結果残せるし、 音楽や絵画、習い事もそこそこ選ばれたり褒められたり、 会社で

          相対評価と絶対評価、これから進むセカイ

          ロールモデルがいないことへ不安について

          会社員時代、ずっとモヤモヤ不安に思っていたことがある。 それは、会社内に目指したい、そうなりたい”ロールモデル”がいなかったということ。 ロールモデルとは、簡単に言うと「お手本となる人物」。 自分にとって、具体的な行動や考え方の模範となる人物にあたる。 ロールモデルは理想のキャリアを歩むための指針となり、 重要な存在である…と、 まあ、よく言われることでしょう。(ググったらそう出てきた笑) まず働き方に関して。 私が勤めていた職場の大半は男性で、女性は少数派であった。 子

          ロールモデルがいないことへ不安について

          はじめてのかくていしんこく

          会社を辞めて半年が経つ。 これからの方向性について、着々とカタチがなってきました。 それは、また後で書かせていただくとして(全然更新できてない…笑)、 会社という所属を辞めたらやらないといけないこと、、、 そう、【確定申告】!!!ドドン!! 今まで会社でやってもらっていたので、さっぱりなわけで。 数字が苦手な私にとって恐怖の作業かと思ってた。 そう、”かと思ってた”のである。 実際はちょ~スマートにできました。(項目少ないからかもですが!) そして、なるほどね~と思った作

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