みつはら まりこ|フリーライター

転勤族妻|おふたりさま暮らし|言葉を紡いでライフ&ワークを整え中|得意な「傾聴」を活か…

みつはら まりこ|フリーライター

転勤族妻|おふたりさま暮らし|言葉を紡いでライフ&ワークを整え中|得意な「傾聴」を活かしてインタビュー記事を書いている人| 漫画愛がハンパなく強いインドア派ですが、フットワークは軽いアラフォーです。noteでは日常の心が動いたことをアウトプットして、おもしろがりながら人生謳歌中!

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  • おふたりさまの日常

    10年以上ふたりぐらしの生活って、どんな感じ?なに考えて生きてるの? 子なし主婦に聞きづらいことを、おもしろ楽しく綴っています。 時にはスクラムを組み立ち向かう。時にはB型夫婦らしく自由人と化しながら生きている。そんな日常がちょろっとのぞけます。

  • わたしの働き方革命!

    フリーライターのつぶやき、挑戦、思いつきなどなど。 誰かの想いに応えるために、日々精進中。

  • 読書・漫画・映画のキロク

    オススメしたい本・漫画・映画の紹介。 かたよりがあるかもしれないですが、要チェック!

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みつはら まりこポートフォリオ(2024.3月現在)

はじめまして。ライターの「みつはら まりこ」と申します。 フリーランスのライターとして活動しており、 特に取材・インタビューライティングが得意です。 こちらのページでは経歴や執筆実績(随時更新中)、連絡方法をご確認いただけます。 お問い合わせは以下のアドレスよりご連絡をお願いいたします。 【メールアドレス】mirico.wrr@gmail.com これまでの経歴 新卒からスターバックスコーヒージャパンで店舗マネジメントを6年、 調剤薬局事務を8年経験しています。 職

    • 「あなたに興味がない」って言われるよりも怖いこと。

      「最近どう~?」 こんな風に聞かれるのが20代は少し苦手だった。 「どう?」って何が?? 真っ先にそう思うからだ。 「どう?」の中身は、仕事・体調・恋愛・最近見た漫画や映画などなど、 パッと思い浮かぶのは人それぞれ。 求めていない「どう?」を言えば相手は興味を失って、会話が終了する可能性もある。 そんなことは分かっていても、 「どう?」に関して何かあったかグルリと思考を巡らせて話す。 内心、 「『どう?』を具体的に教えてくれ~~~!!!」と思いながら。 でも今、

      • 厚かましいわたしは、今日もぬちゃっと生きる。

        「婚姻状態の女性は、無能力者だからです!」 これは、今週から始まった朝ドラ「虎と翼」の2話 の最後に出てきた言葉。 ドラマの舞台は戦前。 冒頭の言葉は、法律を学ぶ男子学生が発言したものだ。 これを受けて、 「戦後大きく民法が改正されて、今の法律になっている」っと、ナレーションの尾野真千子は言う。 この時代、 女性の権利は家の中ではある程度認められていても、 外では「無」に近い、もしくは誰かの許可を得ないといけないことを今日3話を見て初めて知った。 わたしは昨日、2話

        • 自分らしくいれる場所が一つでもあれば、最高だ。

          「自分らしく」ってよく言うけど、 わたしはこの定義を「心も体も無理していない自分」という形で位置づけつつある。 この記事は、「セクシャリティ」に関する話。 昨年から映画やドラマを通して、知らず知らずのうちに頭がアップデートされることがあった。 また、あっけらかんとしている性格により、 知人がカミングアウトしてくれることも増えた。 昨年観た映画だと「怪物」は記憶に新しい。 たった1つの出来事が、視点を変えるだけでいかようにも変わるのを思い知った。 先月観た、「ネクス

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        記事

          きれいだけが正義じゃない。

          ちょうど20年前。 地元(香川)の小学生からの友人3人と、 初めて子どもだけで大阪に行ってはしゃいだ場所。 直近では約12年前、新婚で浮ついた時期に行った場所。 そんな特別な場所が、グロッキーで泣ける場所に塗り変わった。 USJだ。 (ユニバーサルスタジオジャパン) ちょっとしたきっかけがあり、先週、夫とUSJに行った。 我が家の遊びといえば、山・川・海・カフェ・映画など。 ディズニーやUSJは非日常レベル。 まったく遊び方を知らない。 「とりあえずアトラクショ

          きれいだけが正義じゃない。

          とある電話により、「プチッ」と幸せを感じる話。

          「なにが出るかなっ!なにが出るかなっ!チャラチャチャッチャチャラチャチャ」 これは小堺一機さん司会のトーク番組「ごきげんよう」で、トーク内容が書かれたサイコロを振るときに流れる曲だ。 事前にどんなトークが分かっていて、 「あの人の話、このお題で聞きたいなー」って時もあれば、 「この人、しゃべりめっちゃ上手いな!」って感じることもある。 超長寿番組「笑っていいとも!」のあとに続く30分の番組だった。 (2016年3月31日に終了) わたしは在宅ワークが中心だからか、日々

          とある電話により、「プチッ」と幸せを感じる話。

          2023年の振り返り ~人生で1番アレした~

          わたしは、あまりnoteでは仕事の振り返りやお金の話はしない。 思考や今の状況など、すべてノートに書いて心に留めておく派だ。 しかし、 なぜか年末になるとその衝動が抑えられない。 そこで、ありのままを綴ってみるとする。 (今から2000文字弱なので、興味なければスルーしてください〜) ちなみに、やっぱり去年も抑えきれなかったようで、 クリスマス前に書いていた。 「前編」とか書いているけど、後半はない。 (なんで?) 今、純粋に感じているのは、30年以上生きてきて、 今

          2023年の振り返り ~人生で1番アレした~

          30年来の友人が教えてくれた「会う時間を作る努力」

          「この歳になると、友人関係を継続するのはある程度の努力が必要だと思う」 先日、現在愛知県に住む小学3年生からの友人と飲んだ。 わたしは急遽仕事で名古屋に行くことになり、 誘ったのは前日の夕方。会うのは2年ぶりだ。 友人は5歳と2歳のママ。フルタイムで働いている。 ダメ元で誘ったら1時間もしないうちに、 「会お!夫に預けるわ!」っと返事がきた。 「前日だし、たぶん厳しいやろな〜」っと思っていたのでビックリ。 「フットワーク軽すぎやろ!」っと返信した。 名古屋駅で待ち

          30年来の友人が教えてくれた「会う時間を作る努力」

          〜父の子離れ宣言は10-FEETのしゃがれ声とともに〜feat.母の涙添え

          誰でも1つは 「この曲を聴くと〇〇を思い出す」ようなことはあるのではないだろうか。 もちろん、わたしもある。 10-FEETの「RIVER」という曲だ。 「18歳(高校卒業)になったら家を出なさい」 16歳の冬。 テニスの試合後、会場まで迎えにきてくれた車の中で父にこう言われた。 (試合会場は、車で1時間半のところだった) ちょうどそのとき、車内のラジオから流れていた曲が 10-FEETの「RIVER」。 恥ずかしながら、 当時のわたしは進路なんてまったく明確では

          〜父の子離れ宣言は10-FEETのしゃがれ声とともに〜feat.母の涙添え

          青春のトリガーは、狭い空間と制汗スプレーと大声

          「ヤバい、マジウケんるだけどこの顔!」 「もうちょい全体的に下がろうでー」 「字が上手い人が書いてやー」 「8人だから...1人4枚ね!」 ------------- あぁ、 この感じ、懐かしい。 先日電車に乗る前に 改札口付近にプリクラ機が多数並ぶスペースの前を通った。 いつもはただ機械が置いてあるだけ。 オープンが11時らしく、わたしが通る時間帯はだいたい人がいない。 しかし、その日通ったのは17時ごろ。 人だかりができていた。 制服を着ている子。 部活のお

          青春のトリガーは、狭い空間と制汗スプレーと大声

          会いたくて震えるほどではないけど、会ったら震えてしまう人

          会いたいけど会ったことなくて。 会えば何話したらいいのかわからないけど、 会ったら「懐かしい」と感じる人がいる。 そんな人が 気づいたらLINEのお友達に登録されていた。 こんな便利な世の中になっちゃったから、 すぐに連絡が取れてしまう。 そう。 その人は、 小学4年から中学の途中まで文通をしていた、 当時千葉県船橋市在住のRちゃん。 ここでどなたか教えて欲しいのだが、 なぜ、彼女がわたしのLINEに登録されているのだろうか? 仕組みを教えて欲しい。 小学4年の頃

          会いたくて震えるほどではないけど、会ったら震えてしまう人

          気持ちがドン底の時に食べたかったものは「サッポロ一番塩ラーメン」だった

          なにか切羽詰まったとき、 どうやらわたしは『サッポロ一番塩ラーメン』を欲するようだ。 きっかけは、 頑張っても、 努力しても、 時間をかけても叶わなかったこと。 6年前の不妊治療だ。 (※ここからは、 不妊治療の話や血を連想する内容なので、 苦手な人は見ないでください〜) わたしは6年前、 静かに怒り狂った夫を初めて見た。 「涙が流れる5秒前」っという瞬間も初めて。 これは、不妊治療をしなかったら見れなかった光景。 1回目は28歳の時に半年、 2回目は31歳の時

          気持ちがドン底の時に食べたかったものは「サッポロ一番塩ラーメン」だった

          「普通ってなんなん?」友人からのカミングアウトがわたしの心を潤した話

          「実は、5年前パートナーシップ制度を結んでて。 うん、つまりそういうこと」 先日、ちょうど3年ぶりに友人に会い、現地集合した青森旅でのことだった。 友人歴は約15年。新卒時代の同期だ。 1日目の夜。 お互いかなりお酒を飲んで、そろそろお開きしよか〜という終盤戦。 笑いながら、最後の一口を流し込んで彼女は冒頭の言葉を発した。 ...きょとん。 とするわたしの目をまっすぐ見て、こう続ける。 「みりこにだったら言えると思った。 男とは、女とは、結婚とは、女の人生とはとか、

          「普通ってなんなん?」友人からのカミングアウトがわたしの心を潤した話

          「映える」ってなんなん?って話。

          「こんなところで映えを意識するってどーなん?これって普通なん?(怒)」 先日、友人と話したときに話題に持ち上がった「映えるってなに?」トーク。 もちろん、「インスタ映え」などの意味合いがあることを私たちは知っている。 撮った写真や動画が、他の人から高い評価がもらえたり、 撮影し甲斐のある被写体をキレイに撮れたりしたら、 「めっちゃ映えてるやん!」ってアラフォーだってテンションは上がるもの。 さて、では友人はなぜ少しお怒り気味だったのか? 経緯こうだ。 友人の職場に中学

          「映える」ってなんなん?って話。

          たった4秒のために2日間かける!大河ドラマの圧倒的なクリエイティブ力

          今年放送していた大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。 歴史大好き人間としては、毎週欠かさず見ていた。 先日NHKの番組「100カメ」という、100台のカメラを設置して様々な舞台裏を見てみよう!という30分番組を見た。 (正しくは6月ぐらいにしていた録画を12月に見た) どのような内容だったかというと、 視聴者からすると想像できないぐらいの「大変さ」「濃さ」「怒涛な状況」がそこには盛り込まれていたのだ。 約4秒のためにスタッフは丸2日かけて準備をしていた舞台裏。 それは、頼朝

          たった4秒のために2日間かける!大河ドラマの圧倒的なクリエイティブ力

          正社員の仕事を辞めて1年。Webライター1年目のわたしが赤裸々に綴ってみた。(前編)

          仕事を辞めて(最終出勤日から)、早1年。 あっという間すぎて、 自分は何を成し遂げたのか、 どんな目標を1年前立てていたのかなどを 振り返るのにいい機会だと感じたので、noteを開いた。 結論からいうと、 自分の力でお金を稼ぐことは並大抵ではない。 「今年は月30万円稼ぐ」 このような目標を掲げたものの、それは達成できなかった。 けど、その変わり5つのことを学んだ。 上記を見ると、 今となっては「だよね!」と、感じる。 しかし、1年前まで会社員だったわたしは、 「

          正社員の仕事を辞めて1年。Webライター1年目のわたしが赤裸々に綴ってみた。(前編)