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【海外生活】移住者必見!海外移住前にやるべきこと

こんにちは、Miaです。

今日は海外移住や留学、ワーホリを予定されている方に向けて、渡航前にやっておくべきことをお伝えしたいと思います。

あくまで私の経験談なので、人によって準備物は様々だと思いますが、計画を立てられる際にお役立ちできれば嬉しいです。

海外移住前にやるべきこと


私がオーストラリアへ移住したのはコロナ禍真っ只中の2021年3月。当時は特別渡航許可がなければオーストラリアへの入国は認められておらず、遠距離に泣いた家族やカップルは数知れずといった状況でした。

例に漏れず、私もそのうちの1人だったので、渡航許可が降り次第すぐに動けるように準備を整えており、実際許可取得後10日という脅威のスピードで日本を出国しました。笑

もちろん、2023年現在ではコロナ対策も緩和されていますので、これから出国される方はゆっくりと余裕を持って準備を進められるかと思います。

ちなみに私の場合、大きな荷物類は事前に全て船便で現地に送っているため、今回は割愛させていただきます。

では、それぞれの項目ごとに見ていきましょう!

渡航関連系

☑︎航空券予約
☑︎VISA 印刷
☑︎外貨両替

まずは大事な航空券の予約、それから念のためにEチケットと取得したビザをプリントアウトしておくことをおすすめします。万が一空港で提出を求められた場合、手元に持っておくとスムーズに進めると思います。

外貨両替については、オーストラリアはほぼキャッシュレスと聞いていたものの、万が一のため100ドル分だけ換金していきました。

着いてすぐにSIMカードを買いたい等ありましたら換金しておくと便利かもしれません。

契約・保険系

☑︎携帯解約
☑︎健康保険解約
☑︎海外保険契約

携帯はギリギリまで使いたかったので渡航前日に携帯ショップにて解約しました。渡航当日までは実家のWi-Fi、空港のWi-Fiを使用して乗り切りました。

健康保険については事前に前月◯日以前に解約を申し出れば翌月分請求がないかという点を確認しておくと、ほとんど日本にいないのに請求されてしまった!というもったいない事態を防げます。
保険証返却は翌月以降だったため、日本にいる家族に返却手続きをお願いしていきました。

海外保険については、万が一に備えて3ヵ月間のものを契約しました。
クレジットカード付帯保険でいいよね?
とお考えの方は、必ず再度カード付帯の保険のカバー内容を再度確認してください。

なぜなら、カード付帯保険内容によってはあなたの渡航は適用外という可能性があるからです。
私も念のため事前に確認してみたところ、なんと適用条件が改悪しており、私のカードでは保険対象外になってしまっていたのです。

今海外保険付帯付きのカードをお持ちの方は、改めて適用条件をご確認された上で、カードの保険でいくのか、カードをアップグレードするのか、はたまた私のように別で保険加入するかのどれかで検討していきましょう。

役所手続き

☑︎住民票海外転出手続き
☑︎マイナンバー返却
☑︎住民税引落口座指定
☑︎国民年金任意継続/停止手続き

役所関連では、まとめて上記の手続きを済ませました。まず住民票を抜き、マイナンバー情報を更新しました。マイナンバー返却といってもカード本体は保持できるので、将来日本に戻って来ることがあれば、住民票登録の際に合わせてカードを持参すればマイナンバーカードを有効化させることができるとアドバイスいただきました。
※上記マイナンバーの手続きについては、2021年時点での方法になります。マイナンバーは手続きが変更になっている可能性もありますので、再度役所にてご確認下さい。

住民税については、日本に残していく口座から一括で引き落とすよう口座指定しておきました。(まとまった額が引き落とされるため、口座に一定額残していくのをお忘れなく!)

また年金については元々加入期間が短く、将来的に日本に戻る見込みも少ないため、今後支払わない方向で停止手続きを済ませてきました。
もちろん払い続けて将来受給することを選択することも可能です。

銀行口座&携帯電話

◯不要銀行口座・クレジットカード解約
◯SIMフリースマートフォン準備

みなさんの中にも複数の銀行口座をお持ちの方が多いのではないかと思います。
私も色々な地銀やメガバンクで口座を開設していたので、必要な口座を1つ、クレジットカード2枚を除き、残りの不要な口座は全て解約しました。

また日本でSIMフリーのiPhoneを購入しておき、現地に着いたらSIMカードを挿入して使えるようにしました。

ビザ関連

◯犯罪経歴証明書受領
◯渡航記録証明書取り寄せ
◯戸籍謄本・翻訳
◯運転免許証・翻訳
◯婚姻届受理証明書・翻訳

こちらはパートナービザに関係のない方はとばしていただいて大丈夫です。

入国後にすぐにパートナービザ申請を予定していたため、揃えられる書類は全て日本で揃えておきました。特にビザ申請時に全ての渡航歴を洗い出す必要があるため、渡航記録証明は取り寄せておいて良かったです。

その他

◯国際免許取得

入国後すぐに運転する機会があるかも知れないと思い、国際免許を作っておきました。有効期限は1年で運転免許センターなどで即日発行してもらえる免許になります。

現地で運転する予定がない人や、すぐに免許切替をされる予定の人は不要かなと思います。

これ持ってきて良かった!アイテム

ここからは完全にNice to haveなのですが、私が持ってきて良かった!と思うモノについてご紹介したいと思います。

下着

これは女性の方特有なのですが、ずばり下着。
こちらでしっくりくるモノに出会えず、ブラもショーツも日本で買い込んだものを使っています。下着に関しては、サイズ感、着心地、肌触りとどれを取っても日本で売っている製品が1番だと感じています。

ウルトラライトダウン

寒い地域へ移住や留学をされる方はひとつ持っていると大変便利です。メルボルンは夏でも朝晩冷えたり、春秋は寒い日も多いため、とりあえず1枚羽織れば寒さをしのげるので重宝しています。

ユニクロは世界中に展開しているので、後から現地で購入することもできますが、単純に日本で買うのが1番安いので持っていきたいアイテムのひとつかなと思います。
メルボルンへお越しの方、もちろん冬はガッツリダウンをおすすめします。泣

最後に

以上、ざっくりと海外移住前にやるべきこととして洗い出してみました。移住や留学、ワーホリは大きな環境の変化ですので、ワクワクと同時に不安もあるかも思います。

そんな時には、渡航の段取りを把握しておくだけでもだいぶ安心感が違うと思いますので、ぜひご参考にしてもらえれば幸いです。

Mia

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