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「続・嘘をつくフランス人」のその後

あの後もう一度メールを書いた。

返品返金を求めているのではなく、色の確認をしたいだけなのだ、と。

そして1週間経過した今でも担当者AICathyからの返事はない。

最初に送られてきたメールに連絡先として電話番号が記載されていたが、今この状態で電話をするとなんだかクレームを入れているような気になるので掛けなかった。

だって私はクレームを言いたいわけではなくて、実際の色の確認をしたいだけなのだから。。。って、結局相手が嘘をついたり無視してきていることで私のモヤモヤした気持ちが増長し、クレームしか言えないような状況に陥っているのだけれども、ども、ども、なのだがっ。


そもそもそもそも、大手の通販サイトでこの対応ってどうなんでしょうね。(ここからはクレーム炸裂です)

購入した商品やサービスに対する評価をしろと言ってきたから感じたまんまを評価したら、AICathyからメールが届き、嘘をつかれ、こちらからの問い合わせは無視され、勝手にCase Closedされてしまった私は今ひとり、パソコンの前で打ちひしがれている。

結局、高評価を集めたいだけで、サービスを向上させようとする気はサラサラないっちゅーことなんちゃうん?

でしょ?でしょ?そーゆーことでしょ?

そんなまがい物の高評価に価値はあるのかね?そんな嘘っぱちに騙される人が大勢いると思うとやるせない。どないしたらええん?

私は悪口は言いたくない。悪口を書きたいとも思わない。悪口を書いて相手をおとしめようとかそーゆーのも違う。

単に実際にあった間違いを間違いとして認めて、訂正できるなら訂正し、訂正できないなら別の方法を模索する。それだけのことなのに。

だって間違いなんて誰だってするでしょ。私だって今まで何度間違えてきたことか!

うううううう、くっそぉ!腹が立つ。

私は間違いを認めない大人が大嫌いだ。自分は絶対に正しいと思い込んでいる人も反吐が出るほど苦手だ。


最近、今まで声を上げられなかった弱者が上司や著名人たちを訴えているとメディアでよく報道されているが、人間関係をGuilty or Not Guiltyの2択で判断するのは良くないと思う。

それぞれの立場や状況、解釈の仕方など考慮しなければならない項目はいくつもあり、被害者とされる人間ひとりの感情だけを一方的に肯定するなんて不条理極まりないことだから。

悪意を持って故意に傷つけたと加害者が認めるならともかく、双方の意見や感じ方が違う場合はよくよく考えなければならない、と思う。

そこで一方が嘘をついたり頑なに自分が正しいのだ!と主張したらどうなる?話がこじれて、正直に気持ちを伝えている方が泣きを見ることになりかねない。


という訳で、今回私は泣きを見た。

こんなクソみたいな対応をしてきたサイトが悪いのではない。間違いを起こした時の対応マニュアルが誠実に作られていなかったのだ。

だから間違いさえ起こらなければ、このサイトは良い商品を販売し確実にお客様の手元へ届ける優良サイトとして高評価を獲得し続ける。

そう、たまたま間違えられた私は運が悪かった。

そういうことだろ?

くぅっ。

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