ぶきはそうびして、情報は思考して。
レトロゲームが好きで、時間があれば未だにちょこちょこやっちゃうまいけるですw。
今は複数あるゲームのハードを1台でまかなえる互換機もあるので、場所も取らず快適に昔のゲームもできます。
ちなみに私はレトロフリークでよくプレイします。
べんりなよのなかになったものよのう。
(↑このセリフが分かる人は、立派なレトロゲーマーですw)
そう、セリフ。
今回はゲームに出てくるセリフから学んだことをお話します。
有名な(?)ゲームセリフ集
先ほどのセリフから(分かる人なら)分かるように、セリフといえばやっぱりドラクエ。このシリーズに、名ゼリフが圧倒的に多いと思います。
「へんじがない。ただのしかばねのようだ。」
「しんでしまうとはなにごとだ!」
「そんな、ひどい…」
…などなど。
堀井さんのテキストさばきは、ほんとうに素晴らしいな、と思います。
限られた文字数の中で、場の情景やキャラの心情などを可能な限り表現する。
私も1noterとして「文字」で表現する身。とても、参考になるのです。
音楽はもちろん、レトロゲームはあなどり難いものがありますね。
ただのチュートリアルのセリフが…
それでは今回のテーマとなるセリフをご紹介します。
「ぶきやぼうぐはそうびしてみにつけるように!もっているだけではダメですぞ!」
これはドラクエ3の兵士がいうセリフです。
シリーズによって多少、言い回しが変わるのですが、ゲームを始めてすぐのキャラがたいてい、この忠告をプレイヤーにしてきます。
まぁ、チュートリアルのひとつなのですが、装備しないと武器や防具の効果が無いので、重要と言えば重要なセリフですね。
せっかく強い武器を手に入れても、装備しないと意味がないよ。
当たり前のことですが、私はふと、現実世界でもこれと同じように言えることがあるなぁ、と思いました。
ぼーーっとゲームしながら、ですがw。
情報も持っているだけでは意味がない
例えば「情報」。
現代はこれだけの情報化社会です。溢れんばかりの情報量に、それを誰もが即座に入手できる環境も整っています。
特にスマホの普及はとんでもないですね。私もnoteは専らスマホで書いています。
スマホの良いところはやはり、「思いついた時にすぐ、メモしておける」ところです。
そしていつでもどこでも記事が書けますし、あと分からないこともすぐに教えてもらえます。
森羅万象の情報が手のひらに収まる日が来るなんて。技術の進歩は素晴らしいですね。
ただ、情報量が多すぎるあまりに、情報に「溺れる」ことが多いのも、また真実です。
「情報は持っているだけでは役に立たない」
私はこれを昔、嫌というほど思い知りました。詳しくは割愛しますが…w。
あぁ、若気のイタリ…。
ぶきはそうびして。そして、情報は思考して。
これが、大切だと私は思います。
情報を手に入れたら、ちゃんと自分で考えましょう。まず、その情報は自分に必要なものか、必要であればそれをどう捉えるのか、そしていつどこでどう使うのか、など。
ひとつの情報に対して、考えることはたくさんあります。
同じ情報でも、考える人が違えばその形は無限にあります。だから、情報発信は面白いのです。
「この情報は、既に多くの人が発信しつくしてるなぁ…」
と思える情報でも、「あなたの思考」というフィルターを通せば、誰も考えつかないような唯一の情報になるかもしれません。
情報は言うなれば、ただの武器です。
それをどう扱うのか?はあなた次第。
アイデアを駆使して、自分の言葉で情報をアウトプットしていく。
さしずめnoteは最高の「情報道場」だな、と私は思います。
じょうほうは、もっているだけではダメですぞ!
さて、ゲームの続きやろやろw。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。
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