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新年です。そろそろマスク外してみませんか?!

年末大晦日年越しコンサートライブでのこと、当日チケットを受け取るために氏名・住所・連絡先電話番号・メールアドレスをいかにもという雑な切り方された短冊に書かされました。いわゆるこれは前年の同コンサートでインストールさせられて提示させられた3億8千万円の税金をかけてとうとう最後まで使えなかったアプリCOCOAの代わりという事らしいのです。

しかし記入も終わりいざチケット交換所に行くと、その紙は乱雑に扱われ窓口ブースのガラスのところに無造作にそのまま重ねられて「ここが日本とは思えない」くらいにその短冊紙は散乱していました。つまりもし今回感染者が出たとしても誰がどこの席に座っていて、どの席が感染源で誰が濃厚接触者なのか?!ということを見つける事も出来ず、その記入させられた紙は何も役に立たないもの、ただ「感染対策やっている感」だけであるという事を教えてくれていました。

その元々になっていて、最終的に機能しないままお釈迦になったアプリ、COCOA開発は厚生労働省から企業に委託され、そこの企業がまた3社の下請けに委託していたという日本のお役所仕事によくある土建屋家業形式、孫請けひ孫受けやしゃ孫請けですべてに利益が行き渡る国土交通省そのもののお役所的な天下り企業持ち回りにて全額利益の4億円近い分配がおこなわれていたのです。そしてまたこのCOCOAも役目を果たさないまま終わり、それと同じ役割を担ったこの文字も読めないほどに雑に裁断したコピー用紙の切れ端1枚が果たして『感染対策費』は「おいくら?」としてイベント会社が主催者に請求されたのだろうか!?と変な勘ぐりを入れたくなってしまっいました。もちろんその分アーティスト収益は減額になり、チケットは高くなる(苦)

真っ直ぐではない、曲がっている杓子の柄を定規として測っている様を杓子定規という

今年は年末年始を久しぶりに海外に行かれた方も多いのではないでしょうか!? そして「あれ?」と思われた方も少なくはないであろう帰国の際のVisit Japan Webなるもの。飛行機を降りて最後に提示させられたQRコード。これまたデジタル庁が主導して税金を投入して投入したシステムと言うにはあまりにもアナログなQRコードの『係官目視』というオチ。笑うに笑えない陰謀論は政府とお役所のお金分配の為のことだったのか!と妙に納得してしまう有様でした。国内のこの状況が続けられれば続けられるだけ利益が生まれ、莫大なお金が天(お国・政府)から特定企業、最終的には政治家や役人に降ってくる状況に収束は期待することはできない現状、すでにわかっているだけでも11兆円が関係各所の懐に消えているのです。

騒がないのが日本人の美徳なの!?

真面目で実直なのが良くも悪くも一億総中級家庭と言われた日本人でした。上ばかり見ていたバブル崩壊後は足元も見えずに隣ばかり見て「右へならえ」をして安心している状況。正しいか間違っているかではなく「みんなと同じ」を良しとしてはいても、隣は誰が住んでいるかもわからない集合住宅に住んできた人々は、一度抜きん出た人が突如として現れるとその人個人の好き嫌いや見解の相違を持っていたとしても自ら集団を離れて発する事はせず、周囲に溶け込み、意見に合わせて持ち上げ、それを話題の中心とすることを好んで止まないでいます。しかし一方で自らを棚に上げて顧みず陰で妬み、嫉妬し、そして失敗ると待ってましたとばかりに落として踏みつけ集団でリンチする側に回る。

今回はどこの力が働いているかがわかるように珍しく世界的な流れに乗れないまま逆行する世間、「感染対策でマスクを着用して」とアナウンスする公共交通機関、そして2度と行かない人も多いであろう悪態店員の居る銀座三越をはじめとする大手デパート、スーパー。それららの「お願い」を逸脱した行為はいつの間にか集団リンチに近い状況を作り出してしまっています。

東京都都営バスの感染対策

都バス乗車の際にも「マスクして」という運転手。「持っていません。降りた方がいいですか!?」「強制ではないので」「そうですよね!」という一悶着あってからあまり利用したくもなく外出を避けたプチ引きこもり。しかしやむを得ない事情で同じ路線を利用すると今度は乗車した後の嫌味のように「感染対策のためにマスクの着用をして会話を控えてください・・・」というアナウンス。ただそのアナウンスだけに終らずその後もずっと「急停車する場合がございます。昨日も急停車で転んでしまった方がいらっしゃり・・・」と終点までずっと喋りっぱなしのまぁ〜よく喋る運転手さんのバス。あれっ!?感染対策の沈黙乗車は??を自らは違うとばかりの先頭乗務員(爆)

冒頭のコンサートでも「マスクしないと入れません」と手を大きく広げ通せんぼするアルバイト君。体温計を測らせておいてそこに表示されている数字すら確認していないアルバイト君。まさにアルバイトのアルバイトらしい杓子定規の実直。それは普段は物事の善悪など考える事など全くしなくても、日当バイトで制服を着てしまうとまるで自分が警察官にでもなったように偉くなってしまうおじさんのまさにそれなのです。

「やっている感」を重要としている人々

「今作っています」「今配達に出るところです」とは昔お蕎麦屋さんの話として用いた比喩「やってます。はい、やっています」という事を示せば相手は安心すると言う話ではあるのですが、まさに今回の日本の感染対策なるものは得てして「これ」だけで実際には何の役にも立っておらず、裏で儲ける人が儲けているだけ。製薬会社から政治家や著名人へのリベート、製薬会社のコマーシャル収益で成り立っている日本のメディアに先導され、一銭にもならない得体の知れないモノに導かれそれこそ試験中のそれに自らを検体として差し出す市民。それは求人だったら治験者として月に30万〜50万円くらいはもらえるアルバイト。それら市民をより安易に導く為に行われている手段、実際に感染を体感していない人にも常に恐怖感を持たせるために目に見えない粒をあたかも見えるかのようにさせるフェイスマスク。そしてどこにでも現れる制服バイト精神よろしくの「自称・真面目な指導者」「普段着の無償警備員」が後押しをしてくれている。

実際にマスクを真剣にしている人々、実際に恐怖感をもって感染対策としてフェイスマスクをしているのであれば、実際には外出して人の多く集まる場所に集うのにはリスクがあり過ぎます。

空気中に粒々が飛んでいるのであればまずは安全な空気清浄機のある部屋で静かに過ごす事です。それでも外出しなければいけないのならば、マスクをして出かけるのも精神安定にはなるのかもしれませんが、宝くじを当てるよりも感染する確率は少ないということをわかると楽になれます。もちろん想像の中、頭の中で空気、大気がその粒々で埋め尽くされている、マスクを通して吸っている空気以外が粒々で埋め尽くされているのであれば、マスクを外しての感染は100%かも知れませんが、それだったらより外出はやはり控えた方がよろしいと思います(爆)。

息をしないことが唯一の感染対策!?

そして人の集まる場所、コンサートも遊園地もデパートもコンビニ、公共有交通機関もそうでしょう。あなたにとってマスク大切ですよね!?それはあなたが患者さんで周りに広げないためですよね!?
どうぞ遠慮なくマスクをしてください。もちろん鼻まで上げて。でもあなた自身が感染してしまう恐怖で怯えてマスクを外せないでいる場合は、その大気に流れた粒々はマスクなど普通に通ってしまう事を学んでください。その場合は高い高い本格的なマスクを購入するか、マスクにサランラップで補強して体内に取り込む空気を遮断してください。そう、高いマスクが買えない中流以下の庶民の人々は息をしないでください。そうしたらたぶん感染はしないのかもしれません。

そもそも虫がいい話だと思いませんか。自分は感染したくない。でも外出したい。みんなと遊びたい、集まりたい。ご飯を外食したい。でもそのマスクは粒々を通してしまう。そして会話もやめられないとすると・・・。まぁそれがわからないからいつまでもマスクをして叩かれないように右へならえしているのでしょうけれども(苦)。


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