視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚に加えて
温度覚、振動覚、筋感覚（身体の弛緊）も加えたい。

ちなみに、温度覚、触覚、振動覚は「心地よさ」に直結している感覚だと感じる。
布団の中でぬくぬくしているとき、多くの人は至福を感じると思うが、そのとき生じている感覚は、温かみ、身体を覆う柔らかなぬくもり、身体に生じている微振動（波動）かなと。
手っ取り早く至福を感じたければ、布団に入れば良い^_^
これって胎内感覚と一緒なのかも。

それと、常時感じられる気持ちの良い体感覚は、振動覚（微振動）かな。これはいつでもどこでも身体が発しているもの。この感覚に戻ると心が落ち着く可能性大です。

しかし、こうしてみると、思考・記憶・言葉というものは、感覚と比べるとかなり異質な知覚なんだな。固くて変化しない断片だもんな。だからこそ掴みやすいし捕らわれやすいのかも。