クリエイター向けオンライン交流会『I/O』でライトニングトークをしました
4月24日土曜日に『I/O』というクリエイター向けオンライン交流会が開催されました。
今回、ありがたいことにイベント中でライトニングトークをする機会を頂けたので、そのプレゼン内容をまとめたいと思います。
『I/O』ってなに?
「新しい何かを見つけよう」という目的のために開催されているクリエイター交流会です。
今回はコロナ禍もあってオンラインでの開催でした。
「Discodeで開催します!」とのことで、「イベントと言えば現地参戦!」といった印象を未だに抱いている私としては、なかなかに新鮮な体験をすることができました。
運営の方にお声がけいただき、「よっしゃ、やるか!」と思い立って大急ぎでライトニングトークのプレゼン資料を用意しました。
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ライトニングトークで何を話すのか?
今回のライトニングトークでは、事前に
1. 謎
2. 推し
3. 鮮度
という3つのテーマを頂き、その中からいくつかを選んで発表してください!ということでした。
そこで考えました。私は最近、何が好きなのか?
答えは一択でした。映画です。
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映画の良さを伝えたい
普段から映像やイラストの制作をしている私にとって、映画は様々なアイデアの源となっている素晴らしい文化です。
プロジェクト「シンクロ」や、さくらさんによるカバー歌唱への映像提供、
はたまた個人プロジェクトとして進めている「Awakening」など、
映画から学んだ事柄が活きた場面が非常に多かったです。
映画から得た学びを共有し、皆さんの創作活動にも取り入れてみてほしい。
映画の良さをとにかく知ってほしかったんですね。
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今回伝えたこと
今回は3点に絞ってプレゼンをしました。
1. 映画を100本以上真剣に見るとどうなるか
2. オススメの教材や情報ソースについて
3. 推し映画5選
そもそもの話として、なぜ100本も映画を観たのかという経緯が必要だと思うので先に書いておこうと思います。
私は21年の新卒で社会人になった人間で、就職前にはかなり時間の余裕がありました。
私は出かけると大体いつも本屋に寄るのですが、暇をしていたある日
『ストーリー ロバート・マッキーが教える物語の基本と原則』
という本と出会いました。
当時は自分の映像に関する知識のなさにガッカリしていた時期でもあり、ストーリー性のある映像の制作に携わりたいなどとも考えていた時期でした。
そんな時に目に留まった特徴的な赤い帯。
目次を眺め、即決で購入し勉強することに決めたのでした。
『ストーリー』を読んだ後
この本の中では『カサブランカ』や『チャイナタウン』などの実際の名作映画を例に出しつつ、映画の脚本構造について解説がなされていました。
この一冊で一気に映画の世界に興味を持った私は、
「とりあえず100本鑑賞してみるか!」
と変な方向に思い切りのいい決断をして実際に行動に移しました。
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100本以上の映画鑑賞を通して得たもの
ここからは実際にライトニングトークで話した内容に触れます。
結論として、
1. 論理的に映像の設計や構図の意図を説明できるようになった
→「シンクロ」などの映像制作でとても役に立った
2. 自分からアイデアを出しやすくなった
→既存手法が分かるからこそ、新しいものを発想できる
3. 「映像が綺麗だから良い作品」ではないと実感できた
→ストーリーがダメだと全部ダメになってしまう
以上のような学びを得ることができました。
簡潔に一言で言い表すと「映像を読み解く力が伸びた」となると思います。
この能力が伸びた結果、映像作品をより深く楽しめるようになりました。
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映画鑑賞の方法
ライトニングトークでは、この「映像を読み解く力」を伸ばすことができた鑑賞方法について触れました。
「鑑賞方法」などと書くと難しいことをやりそうな印象ですが、さほど難しいことではなく、実は簡単なことだったりします。その方法は、
1. 本やネットなどの情報から、ベースとなる知識を得る
2. 方針を決めて映画を鑑賞する
3. 鑑賞した記録をノートに取る
これだけです。
1番の学習リソースについては本記事の最後に載せておくとして、2番が謎だと思われます。
「鑑賞する際の方針を決める」とは
簡潔に言えば、作中のどういった点に注目するのかをいくつか決めて鑑賞するということです。
例えば、私が鑑賞した最近の映画の場合は、
『TENET』
●ノーラン作品特有の、時間の分解の手法に注目する
『ミッドナイトスワン』
●性的マイノリティを題材に取り入れた上で、人間関係をどう描くのか
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』
●旧劇場版とのアプローチの差について
●2020年代の作品として、どのような発展形を設計するのか
●そもそもオタクをどう現実に帰らせるのか(どう終わらせるのか)
以上のような方針を掲げていました。
主に「今後どのような作品を作る必要があるのか」という視点に偏っていたのもあり、かなりストーリー設計に注目している印象ですが、例えば、
『色使いに注目する』
『どんな構図をどの場面で使っているのかに注目する』
などでも大丈夫です。
例として作品を挙げるのであれば、『アメリ』や『サイコ』などはこの方針で観ると得るものがありそうですね。
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鑑賞した記録をノートに取る
これは私が実際に鑑賞した内容を記録していたノートです。
鑑賞した映画を記録しておくための専用のノートを用意して、
1. タイトルと上映時間と上映年
2. スタッフとキャスト
3. 補足的な情報(受賞、裏話など)
4. ストーリーの概要
5. 鑑賞した印象
この5つを見開き1ページにまとめます。
実際のノートの中身は私の以前の記事、
『上半期に観た映画と良かった点を考えてみました』
の最後の方に画像が乗っているので、見てみてください。
下半期に観た映画まとめてなくてすみません…
記事にするほどのモチベがわかなくて…
ノートを取る際の注意点
この鑑賞記録ノートでは、鑑賞した印象を自分の言葉でアウトプットする必要があります。
その記述では注意点が2つあります。その2つとは、
1. 「良かった」「感動した」といった言葉を避ける
2. 「泣くこと=感動」だと考えないで書くこと
それぞれについて説明します。
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まず初めに、「良かった」「感動した」といった言葉を避けようという話です。
これは私も油断すると書いてしまいがちなのですが、
このような抽象的な感想は、後で見返したときに何も思い出せなくなるため避ける必要があります。
分かる範囲でそのシーンの時間と、どうしてそう感じたのかをなるべく詳細に書きます。例えば、
「50分頃、夜の街で歌う姿には悲しみが強く感じられる。虚しさに満ちた歌声はその周囲の環境と大きなコントラストを生むことで印象的なシーンを構成している」
「父親と成長した息子の姿をクロスカッティングで繋ぐことで、精神性が似通っている点を映像で説明している。結果として、それぞれを単体で描くよりも主人公の残虐さや人物としての変化が印象に残りやすくなっている」
これらは実際に私がある作品について書いた内容を一部修正して抜粋したものです。
作中のどのシーンなのか、どういった手法なのか、結果としてどういった効果が得られているのかを記録していますね。
これらの記録の積み重ねが、制作時にアイデアとして姿を現して助けてくれるようになります。
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続いて、
「泣くこと=感動」だと考えないで書くこと
についてです。
これは、個人的な印象としてはかなりの数の方が「感動」というものに対して誤った認識をしていると考えたために、あえて書いています。
「映画を観て感動した」と書くと、なんとなく涙を流す人の顔がイメージされると思います。
「こんなの意味わかってるよ!」と思うかもしれませんが、今一度、
「感動 意味」と検索をかけてみてください。
辞書的な意味としては、「心を動かすこと」と出てくると思います。
つまり、
恐怖した、驚いた、喜んだ、怒った…
これらのような感情の動きや反応はすべて感動として扱って良いということです。
例えば、
『七つの会議』を観て、会社の重役の横暴に強い怒りを覚えた
『ミスト』を観て、霧の向こうに広がる世界を想像して恐怖した
『インセプション』を観て、夢の階層を攻略する方法に驚いた
ざっくりしていますが、以上のような感じです。
「このシーンで自分は~だと感じた」という瞬間を大切にすることが、豊かな感性を育み、映画鑑賞をより良い体験にしてくれます。
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学習リソースについて
鑑賞する際の方針を決めるためには事前知識が必要となります。
ここからは、その事前知識を得るために有用だと思える学習リソースをご紹介します。
ライトニングトークでは時間の関係上かなり数を絞ってプレゼンしたのですが、ここではもう少し数を増やしてご紹介したいと思います。
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1. ストーリー ロバート・マッキーが教える物語の基本と原則
私が100本の映画鑑賞を始めたきっかけとなった本です。
映画の基本的な構造や、その設計手法について扱っています。
この本では、物語の作り方や映画の鑑賞方法、映画の基本的な構造などが分かります。
三幕構成、プロットの設計、ビートなど、様々な事柄を懇切丁寧に解説してくれています。
また、ロバート・マッキーの『ダイアローグ 小説・演劇・映画・テレビドラマで効果的な会話を生み出す方法』という書籍も日本語訳が出版されていますので、そちらもオススメです。
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2. Film Analysis 映画分析入門
映画の構図や編集に加え、映画批評についても扱っている書籍です。
映像で説明をする方法や、映画批評の視点、シーンの意味合いなどの考え方について解説がなされているおススメの一冊です。
ちなみに表紙はスタンリー・キューブリック監督の「時計仕掛けのオレンジ」のワンシーンです。
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3. filmmaker's eye 映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方
主にショットの設計について扱っている書籍です。
この本の素晴らしい点は、「イメージシステム」というものについて日本語で詳しい解説が読めるところです。
「イメージシステム」とは、映画の中で繰り返されるイメージやモチーフのことなのですが、本書では名作映画『オールドボーイ』を例に挙げて丁寧な解説が為されています。
ちなみにこれは英語ですが、イメージシステムについてはこちらの記事も詳しく解説されていますので、比較して読んでみると面白いかもしれません。
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4. Vision ストーリーを伝える:色、光、構図
これは主に画作りについての書籍です。イラストや映像などの視覚面に関連する作品を制作するならば、是非とも読んでみてほしい1冊です。
映画を映像作品として分析する際の方針建てに有効です。
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映画の探し方
「学習リソースはわかったよ!でも、映画をどうやって探せばいいの?」というそこのあなた!
パッと思いつくのはなんでしょうか?
ネトフリで探す?
Prime Videoとかで探す?
私は正直どちらもお勧めしません。
というのも、これらのサイトは配信している数は多いものの、その数に圧倒されてしまいがちですし、なにより皆さんには最初から名作ばかりに触れまくってほしいからです。
必ずしも感性にあった作品とはいかないかもしれませんが、
名作として認められている作品たちとの出会いは、必ずあなたの
「映像を読み解く力」を成長させてくれます。
ここでは、個人的にオススメな映画の探し方をご紹介します。
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1. Rotten Tomatoes
直訳すると「腐ったトマト」となる変な名前のサイトですが、映画などの評価を閲覧できる有名なサイトの1つです。
とりあえず「100%新鮮保証」の映画から見ると良いでしょう。
これはすべての人が高評価を出したという意味です。
ちなみに昨年パルムドールと米アカデミー賞の作品賞を同時受賞するという快挙を成し遂げた『パラサイト 半地下の家族』の上映当時のスコアは99%の高評価でした。厳しい世界ですね。
100%の評価を得た作品はWikipediaにまとまっていたりするので、そちらを参照すると楽かもしれません。
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2. パルムドール受賞作品、あるいは米アカデミー作品賞受賞作品
これは大体ハズレが少ないのでオススメです。
ハズレが少ないというのは結構重要で、この方法は良い映画になるべく早くたどり着くことができる近道となってくれます。
パルムドールの作品はアート映画の色合いが非常に強い作品もあり、難解な映画に出会うことも多いので、とりあえず楽しみたいという方はアカデミー作品賞の方から触れてみると良いかもしれません。
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3. 鑑賞した映画が参考にしていた作品
映画の監督がインタビューなどで参考とした作品などを回答していることがあります。
その際には、その作品を視聴リストに入れておくのも良いと思います。
例えば、『インターステラー』では『黄金』(1948)や『2001年宇宙の旅』(1968)を参考にしたという話があったので、この2本を観てみる…といった具合です。
以上の3つの方法で好みの映画を探すと良いかと思われます。
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推し映画5選
さて、ここで唐突ですが推しの映画を5つ紹介したいと思います。
ライトニングトークでも唐突に紹介したのですが、みなさん「見てみたい!」などと反応もよく、私はその言葉を聞いてニヤニヤしていました。
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1. アメリカン・ビューティー(1999)
「僕の名前はレスター・バーナム。今年で42歳。あと1年のうちに死ぬことになる」
という死者によるナレーションで幕を開けるのが印象的な作品です。
「アメリカン・ビューティー」とはアメリカ発祥のバラの品種の名前で、本作ではアメリカ社会の抱える闇に切り込んだ作品として知られています。
第72回アカデミー作品賞を受賞した本作ですが、ストーリーもさることながら撮影の美しさに注目してほしい一作でもあります。
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2. 時計仕掛けのオレンジ(1971年)
みんな大好きキューブリック作品のひとつです。キューブリックと言えば、
『フルメタル・ジャケット』
『シャイニング』
『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのをやめて水爆を愛するようになったか』
『2001年宇宙の旅』
『ロリータ』
などの作品の監督を務めている人物です。
本作は芸術と暴力に彩られた近未来のロンドンを描いた作品で、原作はアンソニー・バージェスによる同名の小説です。
「雨に唄えば」を口ずさみながら老人を蹴り飛ばしたり、裏切りの際にガラス瓶で頭を強打されたり、暴力性の矯正のために目に装置をつけて映画を見せ続けたりなど、強烈なシーンが多い本作ですが、一度見ればキューブリックの描く世界に病みつきになってしまいます。
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3. ストーカー(1979年)
アンドレイ・タルコフスキー監督による、サイバーパンクなどのイメージが強い、いわゆるSF的な表現が一切出てこないSF映画です。
「ストーカー」と言えば犯罪の意味合いをイメージすると思いますが、この当時は犯罪としてのストーカーという言葉が定着する以前で、意味合いとしては「密かに獲物を追うハンター」といった感じです。
タルコフスキー監督と言えば水と浮遊の表現が印象的ですね。
自然物の表現にも注目して鑑賞してほしい一作です。
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4. 赤い風船(1956年)
意思を持ったような風船の表現が楽しい本作は、1968年に絵本として日本で出版されていたりします。
セリフを使わずに表現するというのは大変難しいことですが、それを見事に表現しきっている点が素晴らしく、アニメーションなどの制作をしている方にとっては大変参考になる一作かもしれません。
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5. 生きる(1952年)
黒澤明監督の代表作の一つとしても知られる本作は、その中でもヒューマニズムが頂点に達したと評価される傑作です。
トルストイの小説『イワン・リッチの死』を基にして、死を宣告された人間がどのように生きるのかを描いています。
「ゴンドラの唄」が印象的なシーンとして知られており、心に響く瞬間の連続を体験することができます。
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たくさん映画を観てほしい
ライトニングトークでは時間の都合上5選に絞って紹介をしたのですが、他にも見てほしい映画はたくさんあります。
本記事でもタイトルだけを記載しておきますので、気になる作品があったらチェックしてみてください!
『仮面/ペルソナ』
『セノーテ』
『ブンミおじさんの森』
『サイコ』
『クレイマー、クレイマー』
『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』
『洗骨』
『チョコレートドーナツ』
『2001年宇宙の旅』
『メリー・ポピンズ』
『雨に唄えば』
『叫びとささやき』
『惑星ソラリス』
『マザー!』
『花とアリス殺人事件』
『羅生門』
『七人の侍』
『雨月物語』
『スワロウテイル』
『菊次郎の夏』
『北北西に進路を取れ』
『ゼロ・グラビティ』
『アマデウス』
など…
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最後に
ライトニングトークや本記事を通して紹介した、「映画を100本以上鑑賞する」という取り組みによって、私は作品制作に以前よりも自信をもって取り組むことができるようになったと感じています。
これは鑑賞とその記録を通して「映像を読み解く力」が伸びたからだと考えています。
かといって、まだまだ自分の能力には全くと言っていいほど納得はしていません。
更にインプットとアウトプットを繰り返すことで、より良い作品を皆さんにお届けできるように頑張っていきたいと思います。
今回のライトニングトークや本記事で、皆さんの創作意欲や映画鑑賞への興味に働きかけることができたのであればとても嬉しいです!
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…加えて、
私はSF的な表現やストーリー性のある作品制作が得意です!(唐突な宣伝)
楽しそうな企画があれば、ぜひお声がけください!(ガッツリ宣伝)
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