One world~ひとつの世界~ 歌う事とYoga
今日はヨガの「太陽礼拝」を朝忙しくなる前に数回やりました。
呼吸と連動しながら一つ一つのポーズを渡っていきます。呼吸に導かれていく感じです。でも頭の中は
「やっぱり起きてくるの遅いな~」(小5の末娘のこと)とか
「どこの病院つれていこうかな~?」(体調崩した長女のこと)とか
「動画編集しあげたいな~」(自分のやりたいこと)などと
ひっきりなしに思考がながれてきます。
「あー勝手に浮かんできてる~」
と気が付けば、少し意識を呼吸や自分の体の動きに戻します。
「やっぱりこの時間帯はまずいなぁ...」と思いながらも数回続けて少し横になる。とにかく続けていくことが大事だと知っているのでプラクティスの内容が多少うまくいかなくとも、やる。
こんな感じで続けてみているのですが、今回は私の人生で2度目のYoga生活の始まりです。
初めて”Yoga”を日常に取り入れたのは、長女と2人で暮らしていたころ。 新しい生活環境で出会った”Yoga”のプラクティスは私の身体をしっかり支えてくれました。そして心も。
「心と体を自然と支えてくれる」
そう感じていたのを覚えています。英会話講師のお仕事と老人ホームのヘルパーのお仕事を掛け持ちしていました。ヘルパーのお仕事は完全な肉体労働であり、その時の私にとっては精神的にもかなりきつかった。
一人で子供を育てると決めたので、やれることは何でもやるつもりでした。「これはきっと修行の時だな」と思いながらヘルパーの仕事をしていた記憶があります。
そしてYogaのレッスンは私の心と身体の癒しタイムでした。
Yogaを続けると身体の中心に1本の芯が感じられますね。普段の身体の動きの中に芯ができるようです。それを中心に感じながらの肉体労働は、体力こそ使うけれど腰等を痛めることはありませんでした。
自分にとってそれはとても大切なもの。と知っていた。それでも続ける事はできなかったのです。それはきっと自分を大切にしていなかったからです。
ヨガは今年の大きなテーマ。
やっと向き合う気になりました。色々な事が満を持してきたようなワクワク感があります。そもそもしたかったことへやっとたどり着いた感じです。 でも全部を体験する必要がありました。
そう、あれもこれも全部ひっくるめた自分だから歌える祈りの歌がある。
"One world ~ ひとつの世界 ~"
この詩を見た時まだ私は幼い3人の子育てに奮闘中で音楽活動をしたいと思う隙間もなかったのですが、
「この歌を歌いたい」
そう感じて私の中から自然に出てきた曲です。そして何年も発表されることはなかった。でも今、この曲をレコーディングしているところです。
作詞の勝山千帆さんは絵本作家でもあり、"Yoga"の先生でもあります。 そして私の大切な人です。私が歌う事をずっと待ってくれた人です。
「歌わないと病気になるよ!」
といい続けてくれた友人です。そんな彼女と一緒にこの曲を作って歌える事は私にとって夢のような現実です。
"One world ~ ひとつの世界 ~" 歌詞の中のフレーズ
あなたの中に私がいて 私の中にあなたがいる
世界の中に私がいて 私の中に世界がある…
これが私の歌いたかった「祈りの歌」です。
2020年11月に初の配信ライブをしました。そのダイジェスト版を YouTubeにアップしたので是非見に来てください!One World も入っています。
Yogaをする事で、もっと研ぎ澄まされた感覚で世界を感じはじめている。 この素晴らしい歌をどんな自分が歌うのか?自分を大切にすること、Yogaのプラクティスを続ける事でそこを追求していきたいです。
私のバンドflowerbed.earth のサイトもよかったら覗いてみて下さい。
今日もありがとうございました。
See you soon!
Love, 💓 Midori
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