嫌な記憶や、嫌な体験を超えるためには

良い記憶の上書きと

今まで以上の嫌な記憶の上書き

または、忘却すること

私の得意とする所は、この忘却するという

この一点が優れていると自負している

経験上、良い記憶の上書き、悪い記憶の上書きどちらも試したことはある

いや、正確には試したというよりは、試さざるをえない感じだ

忘却する能力が強化されるまでは

仕事で、恋愛で、人間関係で、いろいろな記憶の上書きをしなければ

とても辛い時期があった

良い記憶での上書きはとてもポジティブ的で楽だ

だが、悪い記憶での上書きの場合、何回もあるが、とても辛い

なにせ、今まで以上に辛く、大変なことで上書きしなければならない

なぜ？

どうして？

私が？というネガティブな思想に支配されてしまう

良い記憶の上書き、悪い記憶の上書き

上書きすることは、とても大変

良いことも、悪いことも両方経験しなればならないから

良いことがそんなに多くある訳ではない

逆に悪いこともそんなに多くある訳ではないはずなのに

勝手に悪いほうが多くなってしまうと錯覚する

ネガティブ思考の支配力は強力だ

このままじゃ・・・・・

考えて経験して得ることが出来たのが

忘却する能力の強化だ

忘却する能力

私の中では心の一番の退避能力かも知れない

忘れること

なかったことにはならないが、自分の記憶の中で奥底に沈める感じ

沈めて日が浅いうちは、すぐ復活してくるが、どんどん月日が経つごとに

忘れる

その間に、記憶の上書き作業が多分行われている

無意識か？意識的か？は不明だけれども

上書する記憶と忘却は二つ揃って

私の力となる