会社の近くの坂を下ったところにお店がある

このお店

ほぼ毎年お店が変わっている

最初は和食

次は中華

その次は創作料理（ビスロト風）

そして現在はテナント募集中

飲食店の場合、開店と閉店のスパンが早いと思っていたが

毎年毎年変わると凄いと思う

それよりも、和食、中華、創作料理と次々と開店して閉店と繰り返すが

すぐに次のお店が決まることに驚く

お店を閉店→改装→新規内装→開店という流れが出来ている

毎日、通勤で通るのでどうしても気になってしまう

このお店の立地条件は駅から５分以上離れているが、通勤の人は結構いるのに

あまりこのお店にお客さんが入っているところを見たことがない

特に夜はガラガラだ

ランチで儲かっているのかと思い、ランチ時間に通って見ても人はいない

それでも

次から次へとお店が開店する

料理の種類は変われども、お店のレイアウトは全く変わっていない

居抜きで全てがそのまま利用できるから

次から次へとお店が開店できるのだろう

開店しては閉店を繰り返す

それを知っている周りはお店をあまり利用しない

今日もテナント募集中と蟻地獄のように

ラフレシアの花のように大きく口を開けて待っている

次は何料理さんになるのだろう

強烈なパンチ(個性)を持ったお店がくることを

長く続くお店であります様に

私だけでなく、地元の人たちも

期待を込めて待っているはずだ