イノベーションの恩恵
便利になった世の中
なのに、なんだろう?と言う気持ちが止まらない
便利すぎるのかな?
昔は友達、お客様、会社、大体の電話番号は覚えていた
それが、今では電話番号が全く出てこない
受話器を持てば、勝手に手が、頭が、覚えていたはずなのに
動かない
スマホを指でなぞれば、すぐ表示できる
音声で、どこどこに電話とすれば電話できる
便利になったものだ
とちょっと前までは、喜んで、感動していたのに・・・
イノベーションの恩恵は、かなり受けていると思う
そのおかげで仕事も出来ているし、助かっているのは事実だ
同時に、猛烈な勢いで目には見えない『何か』を失っている気がする
いいのだろうか?
このままで・・・・・
でも、ここまで便利になった世の中で逆戻りは出来ない
不便すぎることも望んではいないのだが
『何か』を失っているんだ
その『何か』がわからないんだ
便利を捨てられず、『何か』を失っていることも止められずに
毎日が過ぎていく
イノベーションによる恩恵の対価として
失っている『何か』
気づいているのだろうか?
気づかないフリをしているのだろうか?
どっちなんだろう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?