見たくない時と現実逃避
人に疲れた時
人の目が気になってしまう時
現実逃避したい時
私は、メガネを外す
とても危険だ
昔は裸眼でも1.5はあったが仕事の影響と加齢で
今の視力は0・1位ではないだろうか
裸眼だと少し離れると、ほとんどボォ〜としてしまって何も見えない
近視なのが救いだ
かなり近くまで来たら見える
人の顔もすれ違いで、何とかわかるか?わからないか?位である
本を読んだりするときは、メガネを外すとよく見えるので非常に助かるが
歩くのはすごく危険なのだ
危険なのだが、人の目が気になる時なんかはとても良い
何せ、こちらからはほぼ見えない
なので全くと言っていいほど気にならなくなる
家に帰っても、ご飯を食べ、テレビは見たくないなという時は
メガネを外し、ipadでネットを見たり、本を読む
これは、思わぬ収穫で結構メガネを外すと集中できる
なので、危険なのだがやめられないのだ
歩きながら考え事をしたい時
メガネを外して歩く
歩く事しかできない
見えないから
走ることもできない
見えないから
自転車も乗れない
見えないから
見えないからこそ、余計に感じるものがある
風
匂い
音
全く見えないわけではないから出来ること
視力が良い人は、何でも見えすぎると疲れてしまうのではないかと思う
見たくないものも、見えてしまう
私は、現実逃避する時
メガネを外す
すると、簡単に現実逃避の準備が出来る
視力が良かった時を思い出して、嘆いた時もあったが
今はこれが丁度良いのだ
メガネをつけたり外したり面倒くさい
でも、今は、この不便を楽しもうと思う
ただし、心がける事がある
人にぶつからないように
迷惑かけないように
転ばないように
少しでもその予兆があった瞬間
メガネをかけた瞬間
現実逃避タイムは終了するのだ
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