三重お米クラブ

三重のお米をもっと楽しんでもらいたい!

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三重のお米をもっと楽しんでもらいたい!

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玄米デカフェに関するお問い合わせ先

 ○車久米穀店多度大社前店(石川 信介)  〒511-0106 三重県桑名市多度町多度1224 (TEL:0594-48-7515)  営業時間:9時から18時(月休。但し、月曜日が祝日の場合…

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新しいノンカフェイン飲料第2弾!!玄米デカフェ「神の穂」を発売します。

 三重県の田んぼでは、「ごはん」として炊飯する主食用のお米以外にも様々な用途向けのお米が生産されています。そのうちの一つがお酒をつくるための酒米です。県内では全…

三重県の日本酒のこと

 お米とその地域の水から造られた日本酒は五穀豊穣を祈るマツリの時には欠かせないものでした。美味しいお米の産地として知られる地域は美味しいお酒の産地でした。  日…

メンバー紹介~富永憲秀(富永米穀店)〜

 今回は、三重お米クラブの最年長メンバーである富永憲秀(富永米穀店)を紹介します。  古くは万葉の時代から東西往来の要所として栄えてきた名張の地に大正15年に米屋…

ひつじ、ひこばえ

 メェーとは鳴きませんが、刈り取られた稲株から生えてきたものは「ひつじ」や「ひこばえ」と呼ばれます(学術的には「再生稲」と呼ばれています)。熱帯地域ではこのひつじ…

メンバー紹介~世古大介(世古米穀店)〜

玄米デカフェ「結びの神」絶賛発売中。 今回は、三重お米クラブの最年少メンバーである世古大介(世古米穀店)を紹介します。  父である現社長の口癖「地元の人の脚にな…

新しいノンカフェイン飲料・玄米デカフェ「結びの神」を発売します。

 三重のお米にもっと興味を持ってもらいたい!食卓を家族みんなで囲んで、笑顔でご飯を食べてもらいたい!お米を身近に感じて、もっと楽しんでもらいたい!そんな想いをも…

三重お米クラブとは

 三重県には多くの田んぼがあり、豊かな自然の中で県人口以上のお米を農家の皆さんが一生懸命生産しています。  お米を食べていますか?という質問をされて、麺だったり…

三重県のお米の生産量と消費量

 三重県のお米の生産量は13万200トン(令和3年)に対して、全国の平均消費量は一人当たり55kg/年だとすると、計算上は三重県は236.7万人分の米を生産していることになりま…

三重のお米をもっと楽しんでもらいたい!

三重県の田んぼの面積は26,300ha(令和3年,以下同じ)、収穫量は13万200tで全国21位。 伊勢平野に広がる田んぼ、伊賀の谷あいに連なる田んぼ、紀州地域の山の傾斜を利用した…

玄米デカフェに関するお問い合わせ先

玄米デカフェに関するお問い合わせ先

 ○車久米穀店多度大社前店(石川 信介)
 〒511-0106 三重県桑名市多度町多度1224 (TEL:0594-48-7515)
 営業時間:9時から18時(月休。但し、月曜日が祝日の場合は火曜日休み)
 https://www.kurumakyu.com/

 ○富永米穀店(富永 憲秀)
 〒518-0625 三重県名張市桔梗が丘5番町2-81(TEL:0120-38-5878)
 営業時間

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新しいノンカフェイン飲料第2弾!!玄米デカフェ「神の穂」を発売します。

 三重県の田んぼでは、「ごはん」として炊飯する主食用のお米以外にも様々な用途向けのお米が生産されています。そのうちの一つがお酒をつくるための酒米です。県内では全国的に有名な「山田錦」・「五百万石」や、県が開発した「神の穂(かみのほ)」などの醸造用途に適したお米が約120ha栽培されており、そのほとんどが県内の酒蔵に供給され美味しいお酒になっています。 

※三重県には酒蔵が33社あります。清酒製造

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三重県の日本酒のこと

三重県の日本酒のこと

 お米とその地域の水から造られた日本酒は五穀豊穣を祈るマツリの時には欠かせないものでした。美味しいお米の産地として知られる地域は美味しいお酒の産地でした。

 日本酒の消費量は、若者のアルコール離れや酒類の多様化などにより減少の一途をたどり、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響などもあって令和2年の日本酒の製造量はピークであった昭和48年の約21%と減少しています。

 三重県の日本酒の製造量は同

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メンバー紹介~富永憲秀(富永米穀店)〜

メンバー紹介~富永憲秀(富永米穀店)〜

 今回は、三重お米クラブの最年長メンバーである富永憲秀(富永米穀店)を紹介します。

 古くは万葉の時代から東西往来の要所として栄えてきた名張の地に大正15年に米屋を創業し、富永憲秀で4代目。

 初代がお米の選別機を自作するなど、開業当時から「綺麗で粒ぞろいのお米」を提供しており、それ以降代々受け継がれてきた地元密着、創意工夫のマインドが礎となり、地元・名張のお客様の信用を得てきました。

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ひつじ、ひこばえ

ひつじ、ひこばえ

 メェーとは鳴きませんが、刈り取られた稲株から生えてきたものは「ひつじ」や「ひこばえ」と呼ばれます(学術的には「再生稲」と呼ばれています)。熱帯地域ではこのひつじから再度収穫できるようですが、温帯地域では収穫量が少ないなど採算が合わないようです。

 イネの起源は長江の上流域とされていますが、イネの祖先は、当地では、元々多年生(毎年実をつける)植物だったようです。多年生植物は株分け(タネを蒔くので

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メンバー紹介~世古大介(世古米穀店)〜

メンバー紹介~世古大介(世古米穀店)〜

玄米デカフェ「結びの神」絶賛発売中。
今回は、三重お米クラブの最年少メンバーである世古大介(世古米穀店)を紹介します。

 父である現社長の口癖「地元の人の脚になれ」を胸に、世古米穀店3代目として、山と海に囲まれた街"尾鷲市"で美味しいお米と美味しいおかずを販売して、地元の人の食卓に笑顔を届けています。

 最近では、"魚に合う米"を開発して地元の特産品をお米と一緒に海の恵み豊かな尾鷲市を全国へア

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新しいノンカフェイン飲料・玄米デカフェ「結びの神」を発売します。

新しいノンカフェイン飲料・玄米デカフェ「結びの神」を発売します。

 三重のお米にもっと興味を持ってもらいたい!食卓を家族みんなで囲んで、笑顔でご飯を食べてもらいたい!お米を身近に感じて、もっと楽しんでもらいたい!そんな想いをもつ県内(桑名市、名張市、尾鷲市)の米穀店3者が共同で「三重お米クラブ」を立ち上げました。
 今回は第1弾として、三重県のブランド米「結びの神」の玄米で作ったノンカフェイン飲料“玄米デカフェ「結びの神」”を米穀店各店舗などで令和9月3日(土曜

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三重お米クラブとは

三重お米クラブとは

 三重県には多くの田んぼがあり、豊かな自然の中で県人口以上のお米を農家の皆さんが一生懸命生産しています。
 お米を食べていますか?という質問をされて、麺だったりパンだったりの回数が多く、意外と食べていないことに気づいてしまいます。
 三重県のお米を食べていますか?という質問をされて、そんなこと意識して食べていないことに気づいてしまいます。
 三重のお米にもっと興味を持ってもらいたい!食卓を家族みん

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三重県のお米の生産量と消費量

三重県のお米の生産量と消費量

 三重県のお米の生産量は13万200トン(令和3年)に対して、全国の平均消費量は一人当たり55kg/年だとすると、計算上は三重県は236.7万人分の米を生産していることになります。
 三重県の人口は176万人(令和3年)ですので、全ての県民が三重県産米を食べたとすると、約60.7万人を他県に「輸出」していることになります。(ま) #三重県 #田んぼ #三重県産米 #米 #水稲 #MIEお米クラブ  

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三重のお米をもっと楽しんでもらいたい!

三重のお米をもっと楽しんでもらいたい!

三重県の田んぼの面積は26,300ha(令和3年,以下同じ)、収穫量は13万200tで全国21位。
伊勢平野に広がる田んぼ、伊賀の谷あいに連なる田んぼ、紀州地域の山の傾斜を利用した棚田など広くお米は栽培されています。
それらの田んぼで生産者が手塩にかけて育てたお米は美味しい。いや、美味しくないわけがない!三重のお米にもっと興味を持ってもらって、もっと楽しんでもらいたい!そんな想いで「MIEお米クラ

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