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【第2の故郷、台湾】海外初心者にオススメ!都会も自然も感じられる台湾の入り口〜台北編〜

◆私にとって台湾が魅力的な理由

心の底から皆さんに行ってほしいのです、台湾!
その想いが爆発した結果、台湾紹介シリーズ、突然ですが始めてみます。
予定としては、台北、台中、台南、高雄、花蓮、台東。
本当はここにも行きたかった!というスポットもまとめて1記事にまとめていく予定です。

大学3年生の1年間を交換留学という形で過ごしただけですが、第2の故郷と言っちゃうくらいに台湾が大大大大大好きです。
これもいうなれば、これも一種の推しです。
短い間でしたが、私の感じる台湾大好きポイントは大まかに3つ。

①地方ごとに違う魅力、少しだけ九州っぽいかも
②美味しい!安い!家事苦手な人に最適な外食文化
③ゆったりとした時間の流れを感じる、おおらかな国民性

それぞれの観点から台湾ご紹介シリーズを展開しようかなと、あわよくばこの記事を呼んで多くの人が台湾に旅行へ行ってみようかな!と魅力を知ってくだされば嬉しいです。
個人的には住んでいたからこそ、の楽しみ方もご紹介できればと思います。

◆台北は台湾の玄関口

まずはパッケージツアーにも必ず入っている事でしょう、台北101

友達の撮影センスに脱帽、

を、象山という山から見るのもオススメです(笑)
というのも、台北101の店内はお金を持っていけば楽しいショッピングエリアなのですがビンボー学生だったので地下1階にある鼎泰豊(ディンタイフォン)ですら、1回行ったきり。(ホスピタリティは最高でした!飲んでいるお茶が半分くらいになろうものならすぐに店員さんが注ぎに来る速度たるや!未だに覚えているくらい印象的です)
象山は台北市内にある小さな山で1時間程度で登れる登山、というよりもハイキングコース!日頃から運動をしない私でも登れて、自然を感じれるのでオススメです。なんやかんや思い返せば、山岳地域も多いので山に行く事はよくありました。

Google Mapで見てみるといい具合に田舎で快適だった母校

そもそも留学先だった国立政治大学の寮が山の上にありまして、毎日下山して授業を受けたり、ご飯を食べに行ったりとしていました。

寮へ帰る道すがら、右下あたりが大学

台北市内はメトロもありますが、バスも頻繁に行き来しているので大学から台北101や三越などの都市部にアクセスしやすく、同時に大自然が広がる地域もあって、何だか丁度いい街、でした。こういう所が九州っぽいのかも。

台北は日本でいう東京都なので基本は何でもあります。
夜市の数も台湾イチじゃないでしょうか。
有名な「士林観光夜市」などありますが、そこらじゅうにふらっと行ける夜市があるので毎日違う夜市に行ってご飯を食べたり、買い物をしたり、と出かけたがり&家事苦手人間からしたら天国のような国でした。

大学近くには台湾茶で有名な「猫空(まおこん)」があるので、地元のおじいちゃんに目の前でお茶を立ててもらうチャンスもあります。
台湾茶は基本的に烏龍茶なので、日本人の舌にも合うかと思います。
また地名に基づいて、そこらじゅうに猫モチーフがあるので猫好きには楽しい場所です。

◆台湾の秋葉原?原宿?西門町で流行をゲット!

ふらふらっとウィンドウショッピングをするなら、西門町がオススメ!
最近はオシャレなカフェが増えてきたと台湾の友人から教えてもらいましたが、個人的にはスターバックス 漢中店にも寄ってほしいです。

台湾の友人には「どこそこ?」と言われてしまいましたが、店内のレトロ感がおしゃれで、地方限定の限定マグも購入できるので地方に赴かずともグッズを限定ゲットして帰れるのでコレクターの人には特におすすめ。

西門町は秋葉原のような、原宿のような町で、よく映画を観に行ってました。10代の子らは、ここらへんでデートすることが多いです。
空き時間にふらっと入れるお店が多いので1日中ここにいた時もあります。是非、待ち時間にはタピオカミルクティー片手に街ブラしてみてください。

昼ごはんは有名な『阿宗麺線』を!

◆番外編:北投区に基隆港も

台北市付近にもたくさん行ってきました。

北投(べいとう)には「そろそろ温泉が入りたい!」と日本人同士で結託し、片道40分程度の電車に揺られて、水着着用で温泉に入ってきた良い思い出です。
温泉に浸かりながら「公共の場で素っ裸になる日本って中々なカルチャーギャップだよなあ。」と思いつつ、ずっと寮ではシャワーだったので久しぶりの湯船に癒やされました。
そう思うと1年中ほぼシャワーで過ごしてきて、「湯船LOVE!シャワーだけなんて無理かも!」と最初に感じていた事もありましたが、人間って強くて、環境に順応していくのだなあと書きながら気付きました。

基隆(きーるん)は行きつけの(?)街でした。
日本から人が遊びに来るたびに「九份⇛基隆」というコースをツアーガイドばりに案内していました。
九份は有名なので説明を省きますが、山の上にありよく雨が降る地域です。なので多くの人はバスツアーで行くとは思いますが、ツアー申し込まない派の方は地元のバスを使っての移動をオススメします。(私は乗ったことがないのですが、よく噂では九份から下山する時のタクシー代はぼられるらしいです。)
バスに揺られてれば簡単に下山でき、港町の基隆夜市に着いて美味しいご飯と海産物を食べれるのと、この夜市はシンプルで分かりやすい形をしているので迷子になることもなく、安心して楽しめるのではないかと思います。
帰りは電車に乗って30分も揺られていたら台北市内に戻ってこれます。

本当に美味しすぎた@基隆夜市

他にも有名どころはありますが、今回は実体験に基づいて「ここ、良かった〜!」というエリアを紹介してきました。
夜市は数え切れないほどあるので全てがオススメで特徴あるのですが、私はやはり師大夜市が行きつけでよく洋服を買いにも行っていた記憶です。
おしゃれ好きさんは、台北市内にある服飾問屋街「五分舖商圈」に行ったら、天国かと思います。

あああ、本当に書き出したら止まりませんでした。
次回は、自然豊かな花蓮をご紹介します。再見!


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