「不老不死」を実現!?ニートが語る、その驚きの方法とは・・・①

作品説明:
俺・・・名前は裕一(ゆういち)。29歳独身無職。両親の脛をかじって生きる、実家暮らし。モデルは、わたし(笑)
母・・・名前は華代(かなよ)。60歳。週に3日パートで働く
兼業主婦。わたしの母がモデル。

俺:「母さん!一生懸命考えて、ついに思いついたよ。
人類が不老不死になる方法を」

母「仕事に就く方法を、考えてほしいのだけど・・・」

俺「ノリが悪いなあ。不老不死は、昔からの人類の夢だよ」

母「わたしの夢は、裕ちゃんが仕事に就くことよ。
まずは、わたしの夢を叶えてちょうだい」

呆れた表情を浮かべる母を、チラリと見ながら、
熱く語りだす祐一・・・。

俺「AI人工ロボットがあるだろ?あれに、自分の情報を
すべて搭載すれば良いんだよ。部品が壊れ始めたら、
自分で直すようにプログラムしてさ」

母「はあ・・・」

俺「そうすれば、ロボットは『俺』として、永遠に生き続ける。
どう?凄い案だと思わない?」

母「・・・わたしゃ仕事に行ってくる。
そこに求人誌あるから、読んでおいてね」


♬常識を逸脱するがゆえに、社会に適合できなかったニート・・・
しかし、常識に囚われないが故に、不可能と呼ばれる「不老不死」を
実現しようとしている・・・次回をお楽しみに!!!☆\(^▽^)☆/♪


※AIロボットに詳しい方、良かったら実践してみて下さい。
ただし、この案は私の特許ということで(笑)※

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