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初めての入院

そして初めての手術を経験しました。
もともと生理痛がきつい方で、
ロキソニンがお守りみたいな感じ…依存気味な
ところもありました。
そのほか色々思うところもあり50歳目前、
筋腫、子宮全摘出に臨みました。

しかしいざ始まって1時間、
思わぬ箇所への癒着だの「割と出血ある」
と…まあ本人は全身麻酔で仮死状態なわけで
何もわからないんですけども、
腹腔鏡手術→開腹に変更→終了後HCUに一泊、
となったのでした。
朝いちスタートで気がついたの夜だったなあ。

夫は仕事あるし付き添いなんていらないでしょと私、事前は本気でそう思ってて。
いやーなめてましたねw
もちろん彼「そーいうわけにはいかない
でしょ」とずっと待っててくれてました。
ありがとう、ですよ!
忙しいなか、我が家の犬たちの世話の日々も
めんどかっただろうにw

最終的に退院も少し延びましたが、
先日無事に帰宅しました。
まだお腹の傷は痛いです。
しばらくシャワー浴だし…寒いですが
我慢ですね。

しかし子宮がなくなって、多少の
センチメンタルが自身に生じるかと思えば
全く…。そして、果たしてこれが今回、
私20代だったらどうだったかなとも。
これも多分、迷いはなかっただろうなと。
それくらい毎月の腹の痛みには悩まされたし、
子どもを持つことにも特に関心がなかった私は、まあそういうタイプなんでしょうね。
いい悪いではなく。

とにかく今とてもすっきり、そして
ひと安心しています。
早くチャリ乗ったり走ったりしたいなー。

とにかくヒマだったので食事写真よく撮ってました。普段ジャンクなもの大好きなもので、
つくづく「普通に生活ができめしに制限が
ないこと」のありがたみを感じましたね。

あと…先生やナースさんはじめ、毎日
接してくれるスタッフの皆さん、優しかった!
人に親身になる仕事、を見ましたよ。

流動食がしばらく続きました。
醤油ついてきたの、嬉しかったんだなw
退院後の週末、噛み締めた肉であった。もう「色」が違いますよねえ。

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