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[育児日記]息子、約1年の時を経て、池に入る

昨年5月まで通っていた青空自主保育。
私が体調を崩してしまい今は行っていないのだけれど。

当時毎週活動で行っていたある広場。
そこには自由に入っていいじゃぶじゃぶ池があります。

息子4歳は、ちょっぴり繊細くんなので、
友だちが池にドボンと入ってカエルを捕まえたりしているのを、
陸からジーッと見ていただけで、池には一歩も入りませんでした。

昨日、寒波がすぎてとーっても暑くなり。
パパを職場まで送った帰り、どっかで遊んで行こう!という話に。
すると息子から、その、池の公園がいい!というリクエスト。

あったかいしいいね!
ということでそちらへ。

ついて早々、池の石を渡る!と言ってスタスタ。
2歳の妹も短い足で頑張ってついていきます。
途中なかなかの難関があり、
娘が困っていました。
すると、「助けにいくから!!!」
と一度渡り切った息子が助けに。

しかし降りようと思ったら、滑って、靴のまま池にドボーン!
あちゃー!
しかし平然とする息子。

着替えに車に戻り、裸足でまた池に笑。

そして、なんと、
子どもたち二人、靴も靴下もズボンも脱いで、池で遊び始めたのです。

あんなに頑なに入りたがらなかった池。

私はなーんも言ってないのに、
スタスタと池に入っていく息子。

びっくりしました。

あぁ、あの時は、準備してたんだなーって。
そして、タイミングを見計ってたんだなーって。

やりたいタイミング、できるタイミング、それは本人が決めること。

大人も子どもも、きっとそうなんですよね。
もちろん、きっかけがあったり、背中を押してくれる誰かがいる(いや、池には押さないでね…?笑)っていうのも大事だと思うのですが。

タイミングを決めるっていうことも、すごく大事な力なんだなって思います。
他の人から見たら、「なんでこんな楽しいことやらないの?もったいない!」なのかもしれないことも、
その人はその人なりに、いろんなことを考えているし、
見ることで楽しんでいる人もいます。

自分のものさしで、他人を測らないこと。

大人でも子どもでも、違う人間で、一個人。
ありのままを受け止めるのはなかなか難しいけれど、
なるべく個性を尊重して、
ありのままで生きていって欲しいなと思います。


おまけ。
ドッロドロの靴下や服を洗うのは、結構すきです笑。
汚れた水を見ると、スッキリするし、やったぞー!って思えるので♪
皆さんは洗濯好きですか笑?

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