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#4 【心理学】人間関係で満足感が得られない人はポジティブストロークが足りないんじゃないかなと思った

こんにちは!
現在ブダペスト在住、フリーランスWebデザイナー / オンラインサロンオーガナイザーのMihokoです。

最近ちょっと気づきがありました。

私、ポジティブストロークが苦手なのかも・・・

ポジティブストロークというのは、「相手を肯定的に認める働きかけで、元気に挨拶をすること、感謝すること、褒めること、励ますことなどの言葉のこと」と言われていますが、言語メッセージだけでなく、それに付随する
「表情・動作・態度・声の調子」などの非言語メッセージなどによる「精神的なストローク」も含まれます。この精神的なストロークも合わせてポジティブなものであることが重要です。

人間はだれしも自分のことを肯定的に認めてもらいたいもの。心の栄養素となるポジティブストロークを他人からもらうことは、人生においてとても重要なことの一つだと思います。

↓「ストローク」について詳しく知りたい方はこちらも読んでみてね。

私は昔から人間関係でかなり悩んできたのですが、その割と根本にあるものが、この、「ポジティブストローク」が苦手、であることなんじゃないのかなあ・・と。

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ブダペストの公園の、めっちゃ人懐っこい鴨さん。これぞポジティブストローク。餌が欲しいのですね?私はホットワインしか持ってませんよ。


私、昔から、人からポジティブなエネルギーで来られるとちょっとひいちゃうところがあって、、
まあ、自分はどちらかというと陰キャだし?と思っていたんですが、単純に「ポジティブなものに慣れてない」だけなんじゃないかと。

こう言葉にしちゃうとなんかちょっとあれですが、慣れって恐ろしい。思い返してみると、私の両親は私が子供の頃、「ポジティブストローク」を全くしない人達でした。(何があったのか気づけば今ではたまにある気がしますが笑)
まあそれが今更どうということはなくて、両親が育った環境でも、きっとそういう習慣がなかったんだな~と思うだけですが、私は小さい頃からそういう状態が普通だったもので、今でも「人からポジティブなもの、好意や善意などを投げかけられてもちょっとどうしていいかわからない、だってそれの受け取り方を知らないから。なんなら時には避ける。だってなんかよくわからないから怖いし。」ことを心の奥で微妙に繰り返していたんだな・・・とつい先日気づいたのです。

あーーそんなことをしていたら、人と良い関係を築けないですよね。この年になってまだそんな癖が残っていたのかあ・・とちょっと絶望。
そしてだいたいこういう親からもらってしまった癖は、他人と関係性が近くなればなるほど強く出やすい。浅い関係だと問題ないのに、関係が深くなるとトラブルが起きやすいのはそのためです。

そして受け取れないということは、自分も相手にあげれないということ。
それは本当に悲しい!でも気づけて本当に良かった。

心理学には返報性の法則というものがあります。自分が受け取ったものは、同じように相手に返したいという人間の自然な心の働きです。これを相互コミュニケーションに当てはめると、自分に投げかけられた応答と同様のものを相手に返したいということに置き換えられるでしょう。良い言葉をかければ、良い言葉が返ってくるというというシンプルな法則になります。

より。
人が周りにいるのになんか寂しいとか、いまいち関係を深めることが出来ないとかいう方は、一度相手とポジティブストロークをしあえているかを見てみるといいかもしれませんね。

心理学で自分癒しをしてきて10年以上たちますが、気が付いていない「自分の心の要らない癖」がこうやって外れていくのは、まだあったかーー泣 と思う反面、そのたびに生きやすくなるので、いつだってとても面白いです!

そしてせっかくそういう体験をしているので、他の誰かの役にも立つかもしれないと思い、出来るだけこういう形でシェア出来ればなと思っています。


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