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生き博SHIZUOKA ゲスト紹介④ │ゲストハウスの魅力と地域貢献にかける思い(山本涼平)

こんばんは!生き博SHIZUOKAのはなです。
8月1日(土)の生き博SHIZUOKA「えらぶをあじわう、しずおかで。」の開催に向けて、現在広報のメンバーとして活動しています!

今回は、生き博SHIZUOKAで登壇して下さるゲストの方々を紹介します♪

■ 山本涼平(やまもとりょうへい)さん

Q. 涼平さんの出身地と現在のお住まいを教えてください。

静岡県三島市出身で、現在は静岡県伊豆市に住んでいます。
三島市で生まれ育ち、2017年に伊豆市修善寺に移住しました。

修善寺、とても素敵なところですね😳

Q.伊豆市に移住した涼平さんは現在何をしていらっしゃいますか?

会社経営をしています。
宿泊施設運営とガイドブックの小売をしています。

会社経営という身分でありながら現場で動くことが多々ありライフスタイルとしては伊豆半島のあらゆるところで多くの人とお話をしています。
特に決まった時間や曜日での勤務形態があるわけではないので毎日が仕事でもあり、毎日が趣味の時間でもあるような感じです。

ガイドブック気になります
宿泊施設も実際に行ってみたいです!!

Q. 現在の生き方を選択することになったきっかけや、それまでの経緯、大切な経験などがあれば教えてください!

親戚も含めて父親が自営業をしていたことや、親戚が海外在住や仕事柄海外との関わりが多かったことが大きな要因です。
留学やワーホリで海外に行くことが何度かあり日本を外から見れたこと、好きになった英語を通して違う文化の人間の価値観や考えを聞くことが多くなり、発見と探求の繰り返しだったのが印象的です。
仕事、家族、人生など国によって、各個人の経験によっての違いに魅せられそれに触れる機会が多く、固定概念や先入観をいい意味で壊してくれるゲストハウスに魅力を感じました。
自分が育った三島、それに家族や友人との思い出が多いこの伊豆半島に恩返しをしたい。この伊豆半島の名を世界に轟かせたいと思いました。
一度の人生。多くの時間を費やす仕事、そして唯一無二の家族に対して熟考した上でもこの仕事にたどり着いたのかと考えています。

外国での経験を通して価値観が広がったんですね🧐
文化や価値観が違う場所で暮らしたり、人と交流することで、見えなかった世界が見えてくるのかもしれないですね!!💡

Q.当日参加してくださる方へ伝えたいことがあれば教えてください!

地域に根差し暮らしていくことで大事にしていきたいことは協調ということ
協調というのは今の日本の教育や働き方に訴える一面はあるのですが同調ではなく協調していこうということです。
同調は極端な言い方してしまうとジャイアンが「これはこうなんだ」と言った時にのびたが「そうですね。わかりました。」ということで、協調はジャイアンが「これはこうなんだ」と言った時にのびたがそれに対して協議できる、意見を述べて聞いてもらえて尚且つそれによって調理されたより良い意見やアイデアが生まれる環境と思っています。
地域において地元の人の独断ではなく、且つ移住者、よそ者の地元を考慮しない考え方ではなく協調性を大事にしていこうということです。

他己紹介が上手になること
他己紹介は、地域づくりのみならずいろんな場面で必要になってくると思っています。自己紹介よりも他己紹介の方が妙に説得力ありますよね。
ECサイトのレビュー、グルメ、旅行サイトのレビューを毎日見ている自分たちのはずなのに他己紹介を進んでしないんですよね。他を紹介することは評価、関心、認めるということで紹介してもらった人への相互関心が見込める。そういう輪を大きくしていくことが他を認め合い繋がりというものを固くしなやかなものにしていくと思っています。

他利益を第一に考えること
自分の商売上、便利を売りにしているようで不便も売りにしております。
夕食がない、温泉もない、行ってしまえばベッドがあって寝るだけと考えられても仕方ないような。
ただそこに大きなメリットがあって前述した他己紹介が勝手に生まれます。あの居酒屋さんはこうでここがいいよとか。
それによって紹介されたゲストさんは安心していける。紹介してもらった店舗さんから宿の信用と店舗さん自身の売上、モチベーションの向上につながります。
そうすることによって当施設がゲストさんにも店舗さんにも安心して使ってもらえるようになる。そういった観点から自己の利益ばかりではなく、他の利益を追求することで様々な相互利益を生むことができるとのことで大事にしています。

いい意味での不便は今の時代は貴重な気がします。なんでも便利になって、ある意味、不便のない生活が当たり前になっています。不便さという付加価値があるということが新しい発見になりました😳

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涼平さん、素敵なお話をして下さりありがとうございました!
私も高校生の時に行ったオーストラリアでの語学研修がきっかけで価値観が広がりました。私のバディー(学校を案内してくれる生徒)がトランスジェンダーの方で性別は女の子で制服が男の子の制服を着ている子でした。女の子はスカートの制服を着るのが当たり前だと思っていた私には衝撃で、制服を自由に着ることができる文化にも驚きました。日本にいたら経験できなかったことだと思うので、貴重な経験をさせてくれた親に感謝です。
私も家族でゲストハウスを経営することが夢なので、当日色々なお話が涼平さんから伺えたら嬉しいです😊

生き博では、自分が納得する生き方を考えたい仲間に出会い、生き方について考えや価値観をシェアすることができます。色んな環境で色んな人生を送っている方と話すことで、外国に行ったように新たな価値観や考え方に出会えるかもしれません。

視野を広げたい、価値観を広げたい方は
是非生き博SHIZUOKAに参加してみてください☺

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最後まで読んでいただきありがとうございました!
生き博SHIZUOKA開催に向けて、私たちの思いを引き続きお伝えしていきます。ぜひ、次の記事も読んでいただけたら嬉しいです!!



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