待つこと
昨日、録画していた『ゴッドタン』を見ていて気がついた。
わたし、腐り芸人って言われている、
ハライチの岩井さんとか、インパルスの板倉さんが好きかもしれない。
ちょっと人生を斜めから見ている感じが、
なんかいい。
ちょっとスッキリする。
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昨日、久しぶりに父と話をした。
ちらほら外出したりはしているみたいだが、
相変わらす、知人がいる老人ホームや病院のお見舞いには行けていないらしく、寂しそうだった。
なんだろう...いつ会えるかわからない人をずっと待つって結構キツかったりするよね。
ましてや、父くらいの年齢になると尚更なのかなぁ。
老人ホームにいる知人や病院に入院している人は、
もしかしたら時間が限られている可能性もあるかもしれないとか思うと、逸る気持ちにもなると思う。
少し話は逸れてしまうが、仕事で何かを頼まれた時や、誰かにお願い事をされた時、以前も書いたが、ずっと相手を待たせてしまうというのが、どうも苦手で他にもすることが山積みになっていても、最優先で相手の気持ちに応えるようにしている。
それは、単にわたしの性格の問題で、
ボールをいつまでも持っているのがイヤだということなんだが、いろんなビジネス関連の著書には、そうするべきだと指南していたりする。
いずれにしても、相手を待たせてしまっているということと、相手の気持ちを考えるということを大事にしたいと思っている。
そう考えると、父の今の心情を思うと、
少し胸がチクッとする。
何回も施設や病院に電話をかけて問い合わせをしている姿を想像すると、わたしまでざわざわしてしまう。
早く会わせてあげたいなぁ...。
会えるようにならないかなぁ...。
おしまい。
※今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
<今日のうた>
“そうやって悲しい日を乗り越えてきた”
何か別のことに意識を向けて、やり過ごしながら待っている切ない女子の気持ちを歌った曲。
aiko「キラキラ」
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