見出し画像

食について学んだら、買い物がちょっぴり楽しくなった【食の選び方大全】

少し前、サンクチュアリ出版の年間購読メンバー クラブS に入会しました。


クラブS

きっかけは、ミニマリストしぶさん監修の本「ぼくたちは、なぜこれを選ぶのか」を買ったこと。
その中に、クラブS紹介のチラシが入っていました。

チラシを見てみると、サンクチュアリ出版の新刊が届いたり(1〜2か月に1冊くらい)、電子書籍が読み放題になったりするとのこと。
いままでどんな本が出ていたんだろう?と気になって見てみたら、なんと、自分が気に入っている/印象に残っている本が沢山ありました。
なかには、高校時代に読んでいた本もあり、懐かしいめぐり合わせを感じました。

本が毎月届くのってなんだかワクワクするし、「私のフィーリングと、サンクチュアリ出版の本って合うんじゃない?」と思い、クラブSに入会してみることにしました。

以下、私が気に入っている/印象に残っているサンクチュアリ出版の本たち

  • 虚無レシピ

  • いとエモし

  • うつ病で20代全部詰んでたボクが回復するまでにやったこと

  • アウトプット大全

  • オトナ女子の不調をなくす カラダにいいこと大全       などなど.…


「サンクチュアリ出版の本だから買いたい」と思ってもらえるような本を作りたい、とチラシに書かれていましたが、
私の場合、意識しないでもサンクチュアリ出版さんの本を選んで買っていたみたいです…(笑)


食の選び方大全

そして、今回届いたのは
食の選び方大全」。
大全と言うだけあって、めちゃくちゃ分厚い。ちょっとした辞書みたいです。

パラパラと気になるところを読んで、数日後にいつもどおり買い物に行きました。

あれ?食品を見るときに、価格だけじゃなくて、産地とか、どうやって育ったのかが気になります。
「〇〇で育った豚」「平飼いで…」
へー、スーパーってこんなにいろいろな情報が書いてあったんだ(驚)

価格以外のものに目を向け始めたら、不思議と買い物が楽しくなってきました。

いままでが、価格や原材料といった数字・細かな文字で選んでいて、なんだかキリキリと切り詰める、淡々と選ぶ感覚だとしたら、
「生きているいのちをいただく感覚」
「自分の体に何を入れるのか考えながら、自分を大事にする感覚」

が、ふっと芽生えてきました。

価格は普段のものより高いし、容量も少ないです(卵は6個入りで結構な値段でした)。

でも、そもそも私には本当に10個入りが必要なのか?
大量に買った分、大量に消費しなきゃという概念にとらわれていないか?
と、自分の思い込みにも気づくことができました。

食って侮れない...。


そして、平飼いで育った鶏の卵
至高の卵かけご飯にしたら、一人でヘラヘラと笑っちゃうほど美味しかったです。

美味しすぎて6個中3個は卵かけご飯にした。


ここまでお読みいただきありがとうございました :⁠-⁠)


この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?