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真夜中の五分前/Five minutes to tomorrow

#映画感想文

「真夜中の五分前」を観ました。
原作の本は読んだことがあったのですが映画は初めて。
原作は本多孝好さん、監督は行定勲監督、主演は三浦春馬さん。
すべて中国語の日中合作映画です。
ヒロインのリウ・シーシーさんは中国の女優さんでめちゃくちゃかわいい。

原作の舞台は日本なのですが、映画の舞台は中国。
三浦春馬演じる主人公、良は日本人で時計の修理をしています。
プールでルオラン(リウ・シーシー)に急にプレゼントを選んでほしいと声をかけられ、言われるがまま選ぶ良。
そのプレゼントはルオランの双子の妹、ルーメイ(リウが二役)の結婚祝いでした。
ルオランに惹かれていく良でしたが、彼女は双子の妹に対する心の闇を抱えていて…

最初から画面がとても美しくて、それだけで観てよかったと
思ってしまいました…
三浦春馬がスクーターに乗っているだけでとにかく画になる。
なんとなく画面が飴色っぽく見えるのは中国の街ならではなのか
そういう風に撮ったのかわからないですが美しかったです。

ネタバレになるので書きませんが答えがはっきりしない感じではあります。
でも終わり方がすごくよかった…
なんとも言えない余韻のある映画でした。
原作も一緒に読むことをおすすめします^^


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