7月第１週、夫が４連休となったため色々ニューヨークの探検を２人でしてみました。

まずずっと行ってみたかったコニーアイランドへ。
コニーアイランドはブルックリンの一番端の方にあり、こちらも私の大好きな（？）地下鉄1本で交通費5.5ドルで行くことができます。
途中、電車は林の中を駆け抜けたり、落書きだらけの中を駆け抜けたり、ジブリの世界でちょっと怖いかもしれませんが、電車の治安もそんなに悪くはなく（コニーアイランドへ向かう海大好きなパリピが乗っているくらい。）安心していくことができると思うので、ぜひ！

駅を出るといきなりレトロな世界が広がっています。これは平成を越えて昭和へタイムスリップ！遊園地や海が広がっており、若者の街という感じでした。

まずは昼食、定番ネイサンズで

まずはホットドックの早食い競争で有名なネイサンズへ。
はじめにでてきたホットドックにトッピングが全くなかかったため『トッピングしてよ！』と突き返したら、とんでもない量のトッピングが乗ってきました。これで確か６ドルくらいだったかな？

とても美味しいし、おなかいっぱいになります。トッピングのお願いを忘れずに・・・！

野球を目の前で観戦

お腹を満たしたところで、メジャーリーグならぬマイナーリーグの観戦へ。日本のJリーグでいうJ2,J3みたいな感じのリーグとなっています。もちろんメジャーリーグに比べるとスターはおらず、寂しい印象かもしれませんが、選手たちが球を投げているところが色々な角度から間近で見れます！
（一応席は決まっているけれど、かなり空いているので適当に探検できます。）私のように野球をあまり見たことがない人にとっては、ルールを確認しながらゆっくり見れるのでいいかと思います＾＾
チケットは現地で15ドル、TickPickでも10ドル以下で販売しています。
チアガールもいたり、応援も意外と盛り上がっていたり、地元感あふれるキャラクターがいたり、メジャーリーグでは感じられない面白さを感じられます。特にお子さんがいる人はぜひ！です。

遊園地と海へ

野球の試合も終わり、いよいよ海と遊園地へ。
どちらかというとヒスパニック系・ラテン系の人々が集まる海のようでみんな自分たちで音楽をかけて踊っていました。またヘビを首に巻いた大道芸をしている人もいたり、フルーツを道端で売っている人がいたり。自由です。

海は・・・はっきりいって汚いです(笑)ニューヨークだもんね、仕方なし。
なんか色々浮いてる。

こちらは遊園地。遊園地は夜行くとライトアップされていて、とてもきれいだそうですが・・・私達は暗くなるまでいなかったため、写真がありません。遊園地はレトロ感あふれるけれど、意外と全て本格的でこわそう！
子供用もあるので、多分1日楽しめます。

せっかくなので、私達もゴーカートに乗ってみました。
ゴーカートは日本よりレトロ感あってレールもなくてこれもちょっとこわい！
私はゴーカートのハンドルすら持たせてはいけないタイプなので、助手席に座りました。夫、意外と運転上手でした(笑)

最後はブリュワリーで締め！

遊園地も満喫（？）し、最後は有名なコニーアイランドブリュワリーで締め。グラスはビール好きなら誰しもが見たことあるあのコニーアイランドのグラスです！
（写真がない・・・。）

ビールを1杯飲み、このままジャパンビレッジに向かうことにしました！

インダストリーシティにあるジャパンビレッジ

ブルックリン～我が家に帰るまでの間にインダストリーシティという施設があります。この中にジャパンビレッジという日本を体現した場所があって、一度は行ってみたいなと思っていました。

100均（ではない、円換算して300円ショップ）があったり、ブックオフがあったり、まさに日本・・・！でも人がいない～＞＜
全く人がいないのに、GoogleMapによると『通常より混雑しています』の表示が・・・。切ない。

お土産のおすすめはブルックリン蔵

ジャパンビレッジ以外にもちょっとした遊び場や、おしゃれなBarもあります。またブルックリン蔵という、日本酒のお店もあります。
どうやら日本の結婚式で出てきた日本酒に感動した外国人金融マンと外国人エンジニアが『アメリカでこれ作りたい！！！』となり、始めた酒造だそうです。日本酒というと和食にあうイメージですが、こちらの日本酒は外国人向けに作られたお酒なので、ピザやパスタにも合うんです。びっくり！！
日本には売っていないので、お酒好きにはたまらないお土産になるかと！
私も一時帰国の際に数本買って帰る予定です！

夜ごはんはBBQ

インダストリーシティで夜ごはんを食べられなかったため（結構終わる時間が早い。）ブルックリンダウンタウンにある、BBQ屋さんに行くことに。

こちら、外の雰囲気もよくとても美味しい！お肉をこれだけ食べて、我が家はお酒もたくさん飲みますが、100ドルいかず・・・！
100ドルというと贅沢な気がしますが、この美味しいお肉は100ドルで食べられるものではないと思います。旅行の時はお財布の紐も緩いと思うのでぜひ。正直、ここは今までで一番感動しました。私達も独立記念日の連休ということもあり、ちょっと贅沢してみました。

こんな感じで1日遊び尽くした日となりました。
コニーアイランドで1日過ごすもよし、ブルックリンからマンハッタンに戻りつつ遊ぶのもよし。モデルコースとして、よければ参考にしてもらえたら嬉しいです＾＾