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ブルーバック あの海を見ていた

西オーストラリア州がロケ地になった映画。

『ブルーバック あの海を見ていた』 

西豪州に住んでいる間、海を見に行ったこともあるので、ただただ懐かしく観に行きたいと思っていた映画。ようやく観に行けました。

ポスターからも想像できるとうり、海の様子や海の中が綺麗に映し出されていて癒された。

内容は、海洋保護に力を入れる親子の物語。
ヒューマンドラマでした。

オーストラリアの雰囲気が映し出されていて良かった。

そして、「ブルーバック」と呼ばれる魚と主人公の触れ合いが和む。

どうやって撮影しているのだろう?
ロボットかな?
それとも、コンピュータで作ったのかな?

とか時折気になってしまったけど、本物の魚をトレーニングしたのか?!というくらいリアルでなかなかすごいと思った。

そんな所も見所。

見渡す限り、海が広がり特に何もない景色。
けれども、それこそがとても美しく癒される。

自然の力はすごいと思う。

生命と水との関係はとても深い。
そんな事も伝えたい映画だろう。

オーストラリアは、海洋資源をとても誇っていて手付かずの自然を大切にしている人が多くいる。
海が好きで移住したみたいな人も珍しくない

この話が、どこまで本当かは分からないけど、この映画のように、デモとかをして乱獲や開発を阻止した人達がいたとしても何も不思議がないなと思ったので違和感なく見れた。

西豪州は、有名ビーチがありその周辺は割と開発されている印象だけれどちょっと離れると、何にもないみたいな所もある。

本当に何もなく海に飲み込まれてしまいそうな気持ちになる。そんな場所もある。

自然の力は凄まじい。
深い海の青には人は勝てない。

退屈に感じる人もいるとは思うんだけど、どの場所も同じように開発されてしまうよりは、水資源も含めて特色がある感じに保護されるべきと思う。

映画にあるように、独自の生態が暮らすオーストラリアの海が守られるのはとても良いこと。

違った生態系があってこそ強くバランスが保たれる。そういうものだと思う。

社会にある人間関係
そこから離れた場所に海がある

海を眺め癒され、そして、中に入りお魚との触れ合いを体験したような気持ちに…

そういう癒しを得れる映画に感じた。

西オーストラリアの田舎の雰囲気もリアルで違和感がなく見れました。

『ブルーバック あの海を見ていた』 は、
海が好きな人、落ち着いたヒューマンドラマが好きな人にもおすすめできる映画だなあと思いました!

映画レビューいろいろあります!



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