マガジンのカバー画像

だから私はアメリカへ渡った

10
青天のへきれきだった夫の離婚したい宣言からアメリカへ移住するまでのいきさつをまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

ついにサンフランシスコに舞い降りた

飛行機の上から見るサンフランシスコはもこもこのぶあつい雲に覆われていた。別居から9か月が…

Mikako
5年前
2

いじわるな姉と天使な妹のこと

私には妹が一人いる。子供の頃はいじわるで最低な姉だった。大人になるにつれて意地悪な私は…

Mikako
5年前
4

なんでわざわざ斜陽のアメリカに行くんだ?と社長は言った。

留学先と日程が決まった。授業が始まるのが9月だったので8月の中旬にアメリカ入りすることに…

Mikako
5年前
5

仕事を持っててよかった

離婚の経験を通じて痛感したのは、仕事があって本当によかったということだ。家庭という今ま…

Mikako
5年前
11

25歳以上の女子には学生ビザがおりないって本当ですか?

アメリカへ語学留学と目標が定まった。今度こそは遊学ではなく留学して英語を話せるようになろ…

Mikako
5年前
8

24歳で会社を辞めてニューヨークへ行った

インドのアシュラムへ行くというオプションを残しつつも語学留学を現実的な選択として本格的に…

Mikako
5年前
8

海外で生活できないかな。インドのアシュラムか語学留学か?

精神のバランスが回復してくると同時にそとに出てみようという元気がでてきた。現実逃避から始まった英語の勉強が生きがいみたいな毎日。そうだ、英語学校に行ってみよう。家と会社と英語を繰り返すルーティンに英語学校が加わることになった。会社から徒歩で通えるところにある授業形式の英語学校だ。 学校には大学院に入りなおすために英語をブラッシュアップする人や留学準備の人などが真剣に英語を勉強していた。夜間のクラスだったのでほぼ全員がフルタイムで働く社会人だった。 自分のことを全然知らない

家と会社と英語の繰り返しですこしずつ精神のバランスが回復していった

離婚の苦しさから現実逃避するためにはじめた英語の勉強。文法だけではなく会話にも手をつけ始…

Mikako
5年前
1

英語をやり直すことで離婚の泥沼をサバイバルしたはなし。

今は英語で生活して仕事もしているけど、高校時代の英語の成績は10段階の3か4をうろうろ。…

Mikako
5年前
2

離婚ってひどい経験、でもアメリカに来るきっかけになった。

私がアメリカに渡ったのは31歳のとき。 離婚してくれと頼んできた元夫と別居することになっ…

Mikako
5年前
5