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論理武装の出発点

ここ何年か
独自の論理展開をする娘に
「生命」や「生身」の話を伝えたくて
彼女の論理に乗っかりながら
なんとか説明しようとしては
論破される(というか受け入れてもらえない)状態が続いており
昨日もまた伝えるだけ伝えて
あちらは門前払いをしていた

どうしたもんかと考えていて
違う視点が浮かんだ
そうか
彼女の論理は「武装」なのでは?
何かを守るため(いや守っているのは大抵自分)なのでは?
じゃあどういう自分を守っているのか?と考えると
やはり生身の自分が
「父の望む自分ではない」こと
が大きいのだろうとは思える

そういうことが起きているのであれば(仮定)
その論理武装が破綻した時に
彼女がそれでも自分の足で
立ち上がって前へ進もうと思えるものを培えているかどうか?
を検証したらよいのだろう
という結論に達する

少しまた時間をかけながら
考えて行こうと思う

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