おはようございます、MIKIです！

今日の教えは6つ目、シャウチャ（清浄）です。

このシリーズでは、私がRYT200の取得講座で学んだ、ヨガの経典「ヨーガスートラ」の中に書かれている教えを、私の体験談を交えて紹介していっています。

今までは、ヨガの教えの中でこれはしないほうがいい！という5つを紹介してきました。そしていよいよ今日からは、これはしたほうがいい！という教え5つです！お楽しみに～

5つの教えは是非こちらから読んで、または復習してみてください！▼

清浄ってなによ

清浄？お掃除のこと？と思われるかもしれないのですが、ヨガの教えでいう「清浄」とは、自分の体や心、身の回りを清潔に保つことを言います。

もともとヨガの教えでは、ヨガをする前にはお風呂に入って体を洗い、そしてお腹はできるだけからっぽの状態が良いとされていたようです。

今の生活にこの教えを取り入れることは例えば、

• 家の中を整理整頓する

• 仕事のデスクをいつもきれいに保つ

• クリーンな食事を心掛け、胃の調子を良くする

• 自分に正直に、自分の思考や言葉をきれいにする

こんなことが当てはまるかと思います！

きれいな言葉使ってますけど！？

例えば最後の例、自分の思考や言葉をきれいにする、これたぶん昔の私が聞いたらね、「私めちゃポジティブマインドだし、言葉も気を付けてますけど！？」「特に仕事中、承知いたしました。とか言ってますけど！？」って思ってたと思うんですよ！

でも今の自分からしたらね、いやいや、そういうことじゃなくて、相手に使ってる言葉に気を付けてるかもしれないけど、じゃあ自分にかける言葉はどう？って聞くと思います。

みなさんはどうですか？自分に対してかける言葉、きれいですか？

以前の私が自分にかける言葉って、
「もっと頑張らないとだめじゃん！」
「もっとどんどん行動して結果を残さないと価値がないじゃん！」
「弱音なんて吐いちゃだめじゃん！かっこ悪い！」
「デブだな～特にお腹。。」
「今日あんまりかわいくないね～、顔まん丸じゃん」
こんな感じでしたね～

どんどん自分を追い込んでしまっていました。。でも外には出さないように気遣って、正直になれない自分にまた疲れて。。プライド高いから助けを求めることもできないし。。

じゃあどうやって変わった？

私が変わった方法は、

①まずは自覚する。

自分に対してこんなひどい言葉をかけてしまっていたんだな～

これ紙に書いたり、声に出していってみたら、ひどい！って思いました！なんて言葉を言っているんだ！これ絶対人に言わないですよね！？

人に言わないようなひどいことを自分には毎日のように言っていたんです。

まずはこれに気が付くこと。

②どんな自分も受け入れる

そして、「そんな自分も好き、どんな自分も愛おしい」と自分に言ってあげる。

だって、自分のことを一番わかってるのは自分だし、一生をともにするのは自分だけですよね。そんな自分が、自分のことを認めて、応援して、愛してあげないなんてもったいない！

自分の一番の味方は自分なんですよ！

③最初は無理にでも褒めまくる

そして、次にやったことは、最初は無理にでもいいんです、だまされたと思っても、もうなんでもいい！とにかく、自分を褒めてあげてください。

「もうこれだけ頑張ってきたじゃん！すごいよ！」
「頑張ってきた成果が今の生活を作ってるよ！」
「今までもチャレンジして、壁にぶつかっても頑張って、乗り越えてきたじゃん！」
「弱音吐きたいときだって、笑顔でポジティブにやってきたの、本当にすごいよ！尊敬する！」
「筋トレ頑張ってるから体重キープしてるじゃん！」
「まつ毛長くてかわいいよ！」

どんどん褒める！

恥ずかしがることないですよ、声に出さなくてもいいんです、鏡を見て心の中で言ってあげるだけでいいんです。

うん、これを読んでくださっているあなた、最高です！

長い文章だったかもしれないけど、今日も自分のためにと思って読んでくださったんですよね？それだけで素晴らしいことですよ！

よし！今日も素敵な一日にしましょうね！

MIKI