みっけ

みっけ です。 記憶や日々やなんやらを綴っています。 (2023.1 三毛亭穂翠→み…

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みっけ です。 記憶や日々やなんやらを綴っています。 (2023.1 三毛亭穂翠→みっけ へ変更しました)

マガジン

  • 勝手に花言葉

    勝手に付けた花言葉のキロク

  • 寝相占い

    朝、目が覚めた瞬間の寝相を記録。 その寝相から、寝起きのぼんやりした頭で一日のテーマを決めてみている寝相占いです。

  • ミジカクカク

    ミジカクカク は 短く書く です。 長々とつれづれなるままに書きがちなわたしが、ミジカクカクを意識したらどうなるのか、という興味本位で練習を始め100まで練習してみました。 スマホの画面をシュッとしなくても読めるくらいのサイズイメージです。

最近の記事

  • 固定された記事

二度目ましての自己紹介(みっけ と名乗らせていただく事にしました。)

自己紹介を改めて書いてみたい。 なぜならば、名前をちょっぴり変えたくなったからだ。 二葉亭四迷氏の名前の由来に影響されつけた「三毛亭穂翠」という名前。 実はわりと早い段階から、恥ずかしかったのだ。 恥ずかしい、の理由は ・「誰かにみつけてほしい」と解釈されているかもしれないというところと ・落語家さんのような字面であるのにちっとも上手な話でないところと ・もし本を出すことになったら…などと名前の画数にこだわったりしてしまったところ 誰も気にも留めないことかもしれないが

    • 【勝手に花言葉】ダリア(カフェオレ)

      忘れられていた花言葉(勝手に花言葉特別編) -——— 【勝手に花言葉】 ダリア(カフェオレ) 「ワレ、ワレヲアイス」 おすすめのシーン ・自分へのご褒美に -——— 下書きにそう残していたのは2023.2.22 あれから1年とちょっと経ったいま ドライにしたあのときのダリアを 吊るした状態から花瓶に移した。 そして、 あれ?このコは花言葉なんだっけ…? そう思って過去noteを振り返るに至る。 そしたらこれだ。 おもっきし(>思いっきり)書きかけで終わっている

      • 【勝手に花言葉】スイートピー(黄色)

        【勝手に花言葉】 スイートピー(黄色) 「きっと今は自由に空も飛べるはず」 やさしいイエロー これは白色のスイートピーに 色水を吸わせて染めた色。 とてもやさしい色。 こんなにもやさしい色に染まれるのは もともとの素直さと もともとのやさしさがあるからだと眺めてみる。 もともとの色を探すように眺めてみるも 目に映るのは パステルイエローの繊細なグラデーション。 さも、やさしいイエローのスイートピーとして 生まれたかのよう。 華やかなフリルのような花びらは モンキチ

        • 【勝手に花言葉】ミモザ

          【勝手に花言葉】 ミモザ 「ほな、またここでっ」 ここ数年、そろそろ春かな〜 もうそろそろ春がいいね〜という頃に “ほい、春でっせ“と当然のように現れるミモザ はじめてお迎えしてみて気づいたことがある。 とても、明るい。 陽気だし、陽キャだ。 陽であり、要であり、YO!だ、 と言ったところか。 韻を踏むつもりなどなかったのに 気づいたら踏んでいる。いや、踏まされている。 とても、明るい。 黄色のお手本みたいな鮮やかな黄色が いろんな顔をして集まっている。

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        二度目ましての自己紹介(みっけ と名乗らせていただく事にしました。)

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          37本
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          19本
        • ミジカクカク
          100本

        記事

          あんバターサンドの発音について

          仕事帰りにある見上げるほどに背が高い木の 上の上の方にカラスの巣があることをみつけ あまりにモロ出し状態のその巣が 雨風で落っこちたりしないのか かれこれ2週間ほど見守っている そんな2月の終わり。 心が余分なやさしさに満ち溢れている もしくはいらぬ心配ばかり宿している そんな2月の終わり。 そんな2月、に限ったことではないが、 ときどき無性に食べたくなる食べ物がある。 それは「あんバターサンド」 コッペパンにあんことバターをはさんだものだ。 仕事をハチャメチャ頑張っ

          あんバターサンドの発音について

          【ショートショート】デジタルバレンタイン

          「こちら、地球防衛軍。CHO58(シーエイチオーゴーハチ)応答せよ。」 「はい、CHO58。地球は本日、安泰です。」 毎朝6:00、地球防衛軍からの応答に応えている人がいる。ぼくの父だ。 父は、サラリーマンで、ロケットの部品関係かなにか、地球防衛軍にとって欠かせない役割を担っている仕事をしている、らしい。 「こちら、地球防衛軍。CHO58(シーエイチオーゴーハチ)応答せよ。」 「はい、CHO58。地球は本日、バレンタインです。」 え?アンタイです!だろ? 『タイ

          【ショートショート】デジタルバレンタイン

          【ショートショート】行列のできるリモコン

          長蛇の列ができていた。 本日オープンのアイスクリーム専門店。 オレとユウタは、今日はこれのために部活の最後のダッシュを普段の倍速で走り終えてきた。 ストクラ(ストロベリークランチ) ベリチー(ベリー&チーズケーキ) メニュー表には写真の下にわかりづらいカナ4文字の略称が書かれており、ユウタは頭を混乱させている。 オレはストクラとベリチーの2段重ね。 実は前々からチェックして決めていた。 イチゴとチーズケーキに目がないのだ。 揺らがぬ決意だ。 写真がハテナマークで隠され

          【ショートショート】行列のできるリモコン

          【ショートショート】ツノがある東館

          「ツノといえばサイですよね」 二言目が意外すぎた。 「あ、コレ落ちましたよ」 こちらがひと言目。そう、私は落し物をした。 落としたのは表紙にトリケラトプスが描かれたメモ帳だ。 トリケラトプスであってサイではない。 「これはトリケラトプスです」と言えばよかったが、 まずはお礼を言わねばという思いと 唐突の「ツノといえばサイですよね」に混乱して 「ツノ…?といえば…アレ、ですかね」 山の上の“ツノヒガシ“を指さしていた。 ここに通う学生は、 この山の上キャンパスの

          【ショートショート】ツノがある東館

          【ショートショート】アメリカ製保健室

          扉が開く。 そこには、私を必要とする人が立っている。 ガチャ 「イテテ。あー、やっぱりやってた…」 「どうされましたか?」 「この靴おろしたてで、靴擦れしちゃったぽくて」 「絆創膏、どの大きさがよさそうでしょう?」 しばらく眺めてから、中くらいのものを選んだ。 結局、中くらいを選んじゃうの、私と同じだ。 ガチャ 「なんかもう花粉飛んでます?」 「あー、そうおっしゃる方に何人かお会いしました」 「ですよね、やっぱり」 「スーとする飴、なめられますか?」 スーとする飴を受け取

          【ショートショート】アメリカ製保健室

          憧れている、ということを言ってみる

          何か書こうかな…と noteアプリの「つくる」を開いたら またあの優しい言葉。 こんばんは。今日もおつかれさまです。 「つくる」なんてほどのことではない。 いつも。 「つぶやく(長めに)」 「ぼやく(長めに)」 そんなことしかしにきていないのに こんばんは。今日もおつかれさまです。 久しぶりにキンと冷えた夜 出し忘れてた郵便物を出しに外へ出ると オリオン座がずいぶん南にあった。 オリオンあんなとこにオルヤン (寒くて口が回りにくいかんじで言ってみてください) あら

          憧れている、ということを言ってみる

          靴紐がほどけたら恋人ができる。らしい。

          こんばんは。今日もおつかれさまです。 記事を書こうとしたらそう薄く表示されている。 noteを開いてよかった、と新年のご挨拶もしないうちに思う。 そもそも新年のご挨拶をするつもりで開いたのではないが、 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 こんばんは。今日もおつかれさまです。 そんな風にやさしい音を発することができるような自分であれたらと思うnoteはじめ。 仕事始めだった今日の帰り道に考えていたことを書かせていただく。 いつも通り大したことのないできごとだ。

          靴紐がほどけたら恋人ができる。らしい。

          【勝手に花言葉】サクラコマチ

          【勝手に花言葉】 サクラコマチ 「ぜんぶ もってる。やろ。」 やさしい色と、小さなお花 控えめ×控えめなのに、なぜか目を惹かれる 控えめ、というよりは 落ち着いた佇まい、と言おうか。 落ち着いた佇まい、でいて、可憐だ。 なんだいなんだい、 全部持っているんじゃないか。羨ましい。 そんなふうにちょっぴり卑屈になるときは 忍法跳ね返しの術を使う。 「なんだいなんだい、 全部持ってるんじゃないか。羨ましい」 「落ち着いた佇まいでいて、可憐だ。」 先に説明するべき

          【勝手に花言葉】サクラコマチ

          【勝手に花言葉】ラナンキュラス・グラスホッパー(ピンク)

          【勝手に花言葉】 ラナンキュラス・グラスホッパー(ピンク) 「おっしゃ、じゃ、いったるで!」 幾重にも重なって見える花びらがパイ生地のようで 食べたらサクッとしそうだな バニラアイスがとても合いそうだな なんてことをよぎらせながら選んだ花。 お腹がすいていたものだから。 このピンクのかんじは、 もしパイならば甘酸っぱい系だろうなと 想像の甘酸っぱさが口内に広がったが 実際はサクッと食べることはせず。 甘酸っぱいのは青春だけにしておきたいので。 と、言いたいだけの

          【勝手に花言葉】ラナンキュラス・グラスホッパー(ピンク)

          ミントをくれたキミに告ぐ

          スイーツにのっかっていたミント 食べないからあげる、と託されたミント 目を細めたら やっと見えるような脇芽がついていたミント 持ち帰ったときには 押し花みたいなことになっちゃってたミント なんとなく水に浸したティッシュに置いて なんとなく水替えをしながらの2週間。 ねぇ、あのさぁ、 芽、ほんとに、育ってきちゃってますからぁ! もぅ、、、そろそろ自分が芽吹きたい。 根はどこへ張れば良いのでしょうか。 エアプランツ的でも良いのでしょうか。 ここに荷物置いていいでしょ

          ミントをくれたキミに告ぐ

          スプシにまつわるあれこれを言いに来させていただいた次第。

          唐突だがスプレッドシートは身近だろうか。 スプレッド…パンやなんかに塗ったりするもの、ではない。 スプレッドシート、略してスプシ。 音だけで、まことちゃんの「グワシ!」がよぎってしまうスプシ。 お酒を覚えたばかりの頃、カンパリ系の苦味が好みでをよくオーダーしていた…それはスプモーニ。…スプしか一緒じゃない。 春の苦味をかんじる…それはツクシ。…3文字だからスプモーニよりは無理がない感。 つか、苦味好きか。 スプシに対するこれらを特に吐き出す場もないからと、not

          スプシにまつわるあれこれを言いに来させていただいた次第。

          【勝手に花言葉】ツルウメモドキ

          【勝手に花言葉】 ツルウメモドキ 「パカっと おめでとう!」 やさしい橙色の小さなまん丸がたくさんついていて、ひときわ目を惹く存在感。 橙色の小さなまん丸は種子だ。 黄色の種皮がパカッと弾けて 中の橙色の種子が現れる。 弾けた種皮は種子のそばでくっついていて 黄色と橙色で華やかさがマシマシである。 まるで“くす玉“のようだ。 それはいいのだが、 ちょっと引っかかるのは名前だ。 『ツルウメモドキ』 “モドキ“とは、似てるけどそうじゃないもの 似て非なるもの。

          【勝手に花言葉】ツルウメモドキ