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【勝手に花言葉】ダリア(カフェオレ)

忘れられていた花言葉(勝手に花言葉特別編)

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【勝手に花言葉】

ダリア(カフェオレ)

「ワレ、ワレヲアイス」

おすすめのシーン
・自分へのご褒美に

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下書きにそう残していたのは2023.2.22

あれから1年とちょっと経ったいま
ドライにしたあのときのダリアを
吊るした状態から花瓶に移した。
そして、
あれ?このコは花言葉なんだっけ…?
そう思って過去noteを振り返るに至る。
そしたらこれだ。
おもっきし(>思いっきり)書きかけで終わっている。

なぜだ。

たぶん、
感極まって恥ずかしいことしか書けないから、
おもろないから、寝かせよう…
そんなかんじだったのだろう。

シャイなのだ。

(そのわりに、おもろさに欠ける恥ずかしい文を
けっこう書いているじゃないか!
という自覚は、うっすらあることを一応。)

このダリアは顔くらいある大きなものだった。

どーん!このサイズ!


自分のためにこの花を選ぶのは
とても贅沢なことだったが
この日はちょっと特別な日だったことを思い出す。

数年勤めた仕事を卒業し
新たな環境への一歩に!と選んだ仕事の面接の日だった。
面接終わりにお花屋さんへ寄ったのだ。
お花屋さんへ行くこと自体
ご褒美であり、はなむけのような作用をもたらす。
(はなむけ、、、お花だけに、、、)

がんばったね、よしまたがんばれるよ
そんなかんじだろうか。
こう書くと、
ややがんばりすぎではないかと思えてくる。
、、、がんばりたがり屋さんだからしかたない。

話の寄り道で行き先がわからなくなりそうだから戻そう。
仕事の面接終わりにお花屋さんに寄った日。
自分にとっては、
知らず知らずに自分に課していた制限を
なんなら与えられた
どうにもできないものと捉えていたようなそれを
自ら解除していこう、の第一歩になった日で
それは“特別な日“と称して間違いない日だった。

お花屋さんで目に飛び込んできたダリアを
自分のために選べた“特別な日“だった。

ほんの1年とちょっと前だ。

あれからだんだんと当者比ではあるが
ご自愛できるようになってきたような気がする。
自分を大切にする、
ができるようになってきた気がする。
校長先生との約束
「自分の命を大切にする」の意味を
何年越し…いや、
何十年越しにやっとわかりそうな気がしている。

自分がすり減っていたら、
誰にもやさしくできないもの。

「ワレ、ワレヲアイス」
「ワレワレヲ、アイス」

なんにしても、アイスが食べたくなること
ビッグウェーブの如し。な表現方法だ。

濃厚なバニラアイスがいい。

それはそうと冒頭に
忘れられていた花言葉(勝手に花言葉特別編)
と書いたせいか脳内で
♪ 歌えなかったラーヴソングをうたおう〜
と、うろ覚えながらもBGMのように
織田裕二さんが歌ってくることに驚きを隠せない。

忘れられていた花言葉
歌えなかったラヴソング

ちょっぴり語呂が似ているだろうか。
それともニュアンスが似ているのだろうか。

それにしても脳内ジュークボックス
全く更新されておらず。残念!

それはそうと(こっちがほんとのそれはそうと)
ドライにするのはもったいない
お花が重くてドライにできないのでは
そう思いながらも生花で数日たのしんでから
逆さに吊るした自分を褒めたい。

忘れてしまいがち、を思い出すことができた。

顔くらいあったものが
サンブンノイチくらいのサイズになったが
茎も折れず花も落ちず
ある意味、濃厚なまとまりとなっている。

濃厚な、、、濃厚なバニラアイスがいい。

そういえばこのダリアは
“カフェオレ“という種類だった。

コーヒーとバニラアイスを
同時に味わったときの
あの至福の感じがよみがえる。

忘れてしまいがち。

あの、至福の感じ。

いや、

大切にすること。
大切があること。
大切にしたいこと。

ダリアをドライにした自分を褒めよう。

寝かせたとて、結局、恥ずかしいような文だ。
ちゃんと推敲したらいいのに、、、
だが、しないパターンでいくだろう。
ライブの良さもあるよね!と
正当化の言い訳を付け足しつつ
“読み手に対しての思いやりが足りていない“
という言葉も浮かぶ。

思いやり、いつか、きっと。

せめてものあれでお礼を言わせてください。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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