【勝手に花言葉】

チューリップ（ピンク八重お花2つver.）

｢嬉しいほうへ｣

1本にお花が2つ付いているチューリップ。
ちょっとしたお得感。

すでに咲いているものの脇に
茎が別に伸びて
その先につぼみが付いていて
ちょっとした2度おいしい感。

これは1本と数えてよいのですか。と
つい確認してしまうパターン。

バナナはおやつに入りますか
おにぎり弁当で“おはぎ“はありですか
“丼物“はプレートに盛れば“カフェ飯“になりますか

その類のパターン。

いや、内容的には違うけど
つい確認したくなる質問という類で一致のパターン。
あと、嬉しいほうを答えにしたらいいという辺りも一致のパターン。

お花屋さんの答えは「YES！」
(バナナやおはぎやカフェ飯のことではありません）

ただ、
つぼみの方は咲かないかもしれないです、と
少し申し訳なさそうに言った。

即座に、
それはまったく問題ないです！と
微笑みを添えて言ってみたのは
客観的に思い返すと
鮮やかに大人っぽかったが
その笑みについて事実を解説すると
「つぼみと咲いてるのとを同時に見れる
ということがすでにお得なのであり
花が咲くかどうかはどっちでもいいのだ。
でも、咲いたらラッキー！とは思うだろう
…でたな、どっちやねん人間！｣
という自分の心の中のつぶやきにニヤけていただけだ。
それは、まったく、問題だ。

おすすめのシーン
・選択をしていくとき
・2度おいしい！というお得気分を求むとき

八重のタイプのチューリップは
薔薇のような豪華さもあり
花持ちもよいのでプレゼントにもオススメです。