「子どもが気持ちをうまく言えない問題」を考える。
コーヒーが大好きなコミュニケーション専門家/MIKUです。
PostCoffeというところで毎月サブスクのコーヒーを購入しているのですが、だんだんと浅煎りの良さがわかってきました〜!
今日は、悩めるお母さんからいただいた質問について!
「子供が、気持ちを話すのが苦手なんです…」
我が家の息子も、以前は何か相談に乗ろうとしても
「そうじゃない」
「うまく言えない」
「わかんない」
「…(黙る)」
といった感じで、何を考えているのか、どう感じているのか、どうしたいのか、さっぱり言えない子でした。
ですがこれには理由があります。
それは、「気持ちを言葉にする経験も、聞く経験も、ほとんどなかったから」なのです。
つまり「子供が気持ちを話すのが苦手」なのは、周りの大人がそういうやりとりを見せてないんですね。
だから子どもも、どう話せばいいかわからないんです。
少し思い出してみてください。
あなたはお子さんにあなた自身の感情を伝えていますか?
例えば
は言うかもしれないけど
って感情を交えて話してますか?
例えば
は言うかもしれないけど
って感情を交えて話してますか?
親ですら「気持ちをいう」をほとんどやってないのに、子供が「気持ちを言葉にする」ってなかなかハードルが高いですよね。
これはたとえばお家で日本語で話してるのに
「この子、英語話すの苦手なんです」
って言ってるのと同じ。
⇧だったらお母さんも普段から英語で話さないと…ってことですよね。
気持ちを言うのも同じ。
そりゃあ急にはできないんです。練習しないと。
*
私もNVCを実践してから、「感情を意識して言う」ようになりました。
そしたら普段から自然に出てくるようになって、息子も教えてくれるようになりました。
例えば
こうやって「ちゃんと勉強してるの?大丈夫?」とかじゃなく、私が感情を言うだけで「あ、息子はもう悔いなく準備してるんだな」というのが自然にわかったりします。
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ーまとめー
子供が気持ちをうまく言えないのは、言う・聞く経験がそもそも少ないから。
だからまずはお母さんが見本を見せてあげましょう。
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