ここにUPするのは、かなり昔、もう10年以上前に書いた詩だ。この詩は、当時今はもう無いYahoo!ブログで、三カ所に転載させてくださった人がいた。その頃の、何も持っていなかった私の心の叫びだった。
だがこれは、当時の主治医にも、そして詩のほとんどの合評会でも黙殺された。彼らが言うには「もっと前向きになりなさい」「誰にも愛されたことがない人なんているわけないでしょ」と、言うのだ。
でも、私はこの過去の詩を思い切ってここに再度上げる。
当事者には当事者の声がある。ただ、マジョリティーがその涙を、悔しさを絶望を見えないように、発表しないように強い柔らかい圧力をかけているだけだ。